福岡で性病検査が安いおすすめクリニック7院【2026年最新】

「もしかして…」と不安を感じているあなたへ、まず正直に検査を受けてみることをおすすめします。
福岡市内では、博多駅・天神駅・薬院駅など主要駅から徒歩圏内に、性病検査を受けられるクリニックが多数あります。
検査費用は項目によって異なりますが、1項目あたり約3,000円〜、複数項目をまとめた総合検査では10,000円〜15,000円程度が目安です。
プライバシーへの配慮が充実したクリニックも増えていますので、どうか一人で抱え込まずに相談してみてください。
- 福岡市内で性病検査を受けられる7院の特徴・料金・診療時間の比較
- 保険診療・自費診療・匿名受診など、受診スタイル別のクリニックの選び方
- クラミジア・HIV・梅毒など主要な性感染症の種類・症状・検査方法の基礎知識
- 検査前の準備から結果確認・治療までの一連の受診の流れ
- 福岡市の保健所で受けられる無料・匿名検査を含む、費用を抑えた検査の活用方法

福岡で性病検査を受けられるクリニック7院を比較
| 比較項目 | 天神マイケアクリニック | 予防会 福岡クリニック | 天神駅前まめクリニック | ラピスクリニック天神 | KARADA内科クリニック 福岡天神院 | 天神駅前婦人科クリニック | つのだ泌尿器科クリニック(笹丘) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 所在地 | 中央区今泉1-11-5 ロクラス今泉4F | 中央区西中洲1-4 TRN福岡西中洲4F | 中央区天神2-2-12 T&Jビル5F | 中央区天神2-2-12 T&Jビル5F | 中央区(警固公園すぐ) | 中央区今泉1-11-5 ロクラス今泉7F | 中央区笹丘1-10-21 |
| 最寄り | 天神南駅・西鉄天神駅 徒歩3分 | 天神南駅6番口 徒歩5分 | 西鉄福岡(天神)駅 徒歩1分 | 西鉄福岡(天神)駅 徒歩1分 | 西鉄福岡(天神)駅 徒歩3分 | 天神南駅・西鉄天神駅 徒歩2〜5分 | 西鉄バス笹丘バス停 徒歩2分 |
| 対象 | 男女 | 男女 | 男女 | 男女 | 男女 | 女性のみ | 男女 |
| 診療時間 | 10:00〜13:15 / 14:30〜18:30 | 月〜金 10:30〜18:45 / 土 10:30〜17:45 | 平日〜22:00 / 土日祝も診療 | 月〜金 18:00〜22:00 / 土日祝 13:00〜18:00 | 公式サイトで要確認 | 月〜日・祝 10:00〜19:00 | 午前 9:30〜13:00 / 午後 14:00〜18:00 |
| 休診日 | なし(年中無休) | 日曜・祝日 | 年末年始のみ | 年末年始 | 祝日 | 不定期 | 水・金午後・日曜・祝日 |
| 保険診療 | なし(全額自費) | なし(全額自費) | なし(全額自費) | なし(全額自費) | あり(症状ある場合) | あり(症状ある場合) | あり(症状ある場合) |
| 匿名受診 | 対応可 | 対応可 | 対応可 | 対応可 | 対応可(自費の場合) | 対応可(自費の場合) | 相談時に確認 |
| 予約 | 不要(WEB・LINE予約も可) | 不要(直接来院) | 要予約(WEB・電話) | 推奨(LINE・電話、予約なし可) | WEB予約 | WEB・電話予約 | WEB(EPARK)・電話 |
| クラミジア検査費用 | 1,900円〜(自費) | 3,670円(自費単品) | 4,800円(自費) | 5,000円(自費) | 約2,100円(保険)/ 4,400円(自費) | 3,300円(自費) | 保険診療/自費は相談時に確認 |
| HIV検査費用 | 3,600円(第4世代・自費) | 2,630円(即日)/ 5,500円(通常・自費) | 4,800円(精密・自費) | 公式サイト参照 | 3,300円(通常・自費)/ 6,600円(即日・自費) | 2,860円(抗原抗体・自費)/ 3,000円(即日・自費) | 血液5項目セット内(15,000円) |
| 梅毒検査費用 | 公式サイト参照 | 2,100円(即日)/ 3,370円(通常・自費) | 4,800円(自費) | 公式サイト参照 | 約1,700円(保険)/ 4,400円(自費)/ 7,700円(即日・自費) | 2,310円(自費)/ 3,000円(即日・自費) | 血液5項目セット内(15,000円) |
| 主なセット検査 | 公式サイト参照 | はじめての検査セット 男性11,330円〜 | クラミジア+淋菌 9,000円〜 | 公式サイト参照 | 性病ベーシックセット 13,200円〜 | 性感染症検査Cセット 9,350円〜 | 血液5項目 15,000円 |
| 即日検査 | 最短30分 | 最短90分(午前受診の朝検) | あり(迅速検査・血液系) | 最短15分 | あり(HIV・梅毒等、PCR法除く) | あり(HIV・梅毒 約20分) | 記載なし |
| のど(咽頭)検査 | 対応あり | 対応あり | 対応あり | 対応あり | 対応あり | 記載なし | 記載なし |
| 治療(院内) | 対応あり | 対応あり | 対応あり(院内処方) | 対応あり(院内処方) | 対応あり | 対応あり | 対応あり |
| 特記事項 | 年中無休・初診料無料・郵送検査・オンライン診療対応 | 年間20万人利用の専門法人・英語対応 | 平日22時まで・土日祝・9価HPVワクチン対応 | 完全夜間特化・最短15分・院内処方 | 感染症専門医在籍・保険診療対応 | 女性専門・産婦人科専門医・ブライダルチェック充実 | 泌尿器科専門医・コンジローマ日帰り切除・ブライダルチェック(精液検査含む) |
※料金はすべて公式サイト掲載の情報をもとに記載しています。変更になる場合があるため、受診前に各クリニックの公式サイトでご確認ください。

天神マイケアクリニック
天神エリアで性病検査・治療に特化した専門クリニックをお探しの方にとって、天神マイケアクリニックは非常に頼りになる選択肢です。
「最短30分で結果がわかる」スピード検査を実現しており、当日中に結果を受け取って、その場で治療方針まで相談できる体制が整っています。
予約不要・保険証不要・匿名OK という3つのハードルの低さも、初めて性病検査を受ける方には特に嬉しいポイントといえるでしょう。
天神マイケアクリニックが多くの方に選ばれる理由の一つは、プライバシーへの徹底した配慮です。
待合室には患者同士が顔を合わせにくいよう仕切りが設けられており、お呼び出しはすべて番号札で行われます。
本名を名乗る必要がなく、公的書類への受診記録も残りません。
自費診療(全額自己負担)のため保険組合への通知はなく、職場や家族にバレる心配もありません。
女性・男性・LGBTQの方、またパートナー同士や友人同士での来院にも対応しており、どなたでも安心して受診できる環境が整っています。
顧問には日本性感染症学会認定医の前出喜信医師を迎え、感染症に関する最新の医療知識を常にアップデートしている点も、専門クリニックとしての信頼性を高めています。
検査結果はWebのマイページからも確認できるため、結果を受け取るためだけに再来院する必要がありません。
郵送性病検査キットやオンライン診療にも対応しており、来院が難しい方にも幅広いサービスが提供されています。
また、英語での対応も可能です。
天神マイケアクリニックでは、単品検査・セット検査・即日(スピード)検査の3種類から選択できます。
初診料・再診料は無料で、すべて自費診療となります。
| 検査タイプ | 特徴 |
|---|---|
| 単品検査 | 受けたい項目を個別に選択。クラミジア1,900円〜 |
| セット検査 | 複数項目をまとめて割安に検査。定期検査におすすめ |
| 即日(スピード)検査 | 最短30分で結果が判明。陽性の場合はその場で治療開始可能 |
主な単品検査の目安料金は以下のとおりです(公式サイト掲載情報・税込)。
| 検査項目 | 料金の目安 |
|---|---|
| クラミジア(性器) | 1,900円〜 |
| HIV(第4世代 抗原抗体検査) | 3,600円 |
| HIV(RNA検査) | 13,200円 |
| 梅毒 | 公式サイトに掲載あり |
| 淋菌・各種セットメニュー | 公式サイトの料金表を参照 |
※料金は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトの料金表でご確認ください。
天神マイケアクリニックは、天神南駅および西鉄福岡(天神)駅から徒歩約3分の場所に位置しています。
天神・中洲川端エリアからのアクセスがよく、仕事帰りや買い物のついでにも立ち寄りやすい立地です。
予約は不要ですが、待ち時間を短縮したい場合はWEB予約またはLINE予約を利用することもできます。
土日祝も診療しているので、仕事の都合に合わせて通いやすいのが助かりました。思い立ったタイミングで行ける点が便利です。
天神南駅から近くアクセスが良く、迷わず行けました。通院のハードルが低く、気軽に利用しやすい立地だと思います。
スタッフの対応が柔軟で、質問にも丁寧に対応してもらえました。デリケートな内容でも相談しやすい雰囲気でした。

医療法人社団予防会 福岡クリニック
予防会 福岡クリニックは、年間20万人以上が利用する性感染症専門の医療法人「予防会」が運営するクリニックです。
全国10院以上を展開する組織力を背景に、検査の精度・スタッフの専門知識・プライバシーへの配慮といった面で高い水準を保っています。
予約不要で直接来院できる気軽さと、午前受診で最短90分という即日結果対応(朝検)の充実ぶりが、多くのリピーターを生んでいます。
予防会 福岡クリニックの最大の強みは、検査メニューの充実度です。
単品検査からセット検査・即日検査まで幅広い選択肢が用意されており、初めての方から定期検査を習慣にしている方まで、それぞれのニーズに合ったプランを選べます。
特に「はじめての検査セット」は梅毒・HIV・クラミジア・淋菌・トリコモナス(女性はカンジダも含む)をまとめてカバーでき、初めて性病検査を受ける方に最適な内容です。
プライバシーへの配慮も徹底されており、全て自費診療(保険証不要)で匿名受診が可能です。
受診記録が健康保険組合に通知されることはなく、自分のペースで相談しやすい環境が整っています。
医師への無料相談も受け付けており、検査前の不安や疑問をその場で解消できる点も安心です。
オンライン診療・郵送性病検査キット・検査結果のWeb確認にも対応しており、多様な生活スタイルに合わせた受診方法が選べます。
予防会 福岡クリニックでは、セット検査・即日検査・単項目検査の3タイプから選べます。
初診料・再診料はかからず、全て税込み料金です。
| メニュー名 | 検査項目 | 料金 |
|---|---|---|
| はじめての検査セット | 梅毒・HIV・クラミジア・淋菌・トリコモナス(女性はカンジダも含む) | 男性 11,330円 / 女性 12,380円 |
| はじめての検査セットLight | クラミジア・淋菌・トリコモナス(女性はカンジダも含む) | 男性 7,250円 / 女性 7,770円 |
| のど検査セット | クラミジア(咽頭)・淋菌(咽頭) | 5,770円 |
| まとめて安心検査セット | B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HIV・クラミジア・淋菌・のど検査・マイコプラズマ同定 | 27,000円 |
| 検査項目 | 料金 |
|---|---|
| クラミジア | 3,670円 |
| 淋菌 | 4,890円 |
| HIV(抗原・抗体) | 5,500円 |
| 梅毒定性 | 3,370円 |
| B型肝炎 | 3,370円 |
| 検査項目 | 料金 |
|---|---|
| クラミジア | 3,670円 |
| 淋菌 | 3,670円 |
| HIV(抗原・抗体) | 2,630円 |
| 梅毒定性 | 2,100円 |
| B型肝炎 | 2,100円 |
| 単純ヘルペス(HSV) | 2,320円 |
料金は公式サイト掲載の税込み価格です。変更になる場合は公式サイトでご確認ください。
予防会 福岡クリニックは、福岡市営七隈線・天神南駅6番出口から徒歩5分の場所にあります。
中洲川端エリアに近く、天神からも徒歩圏内でアクセスしやすい立地です。
予約は不要で、受付時間内に直接来院するだけで受診できます。
予約なしで受診できるのが便利でした。思い立ったタイミングでそのまま行けて、受付から検査までスムーズに進みました。
匿名で検査を受けられる仕組みがあり、デリケートな内容でも安心して利用できました。人目を気にせず受診できる点が良かったです。
検査結果をWEBで確認できるのが便利でした。わざわざ再来院しなくていいので、忙しい中でも使いやすいと感じました。

天神駅前まめクリニック
西鉄福岡(天神)駅から徒歩わずか1分という、福岡市内でも指折りの好アクセスに位置する天神駅前まめクリニック。
内科・総合診療をベースとしながら、性感染症外来を自費診療で提供しています。
平日は夜22時まで、土曜・日曜・祝日も診療しており、仕事帰りや休日にも立ち寄れる利便性が際立っています。
検査結果はWebでも確認できるため、再来院の手間なく結果を知ることができます。
まめクリニックの大きな強みは、検査から治療まで一院内で完結できる体制と、幅広い検査メニューです。
クラミジア・淋菌・梅毒・HIVといった基本的な性感染症から、マイコプラズマ・ウレアプラズマ・HPV・ヘルペスまで幅広い項目に対応しています。
性器だけでなく、のど(咽頭)への感染も同じクリニックで検査できる点は、オーラルセックスのリスクが気になる方にとって重要なポイントです。
性感染症外来は全て自費診療のため、保険証の提示は不要です。
受診記録が保険組合に通知されることはなく、プライバシーを守りながら検査を受けられます。
また、Web照会システムを利用すれば、パソコンやスマートフォンから検査結果を確認することができ、外来での結果受け取りのためだけに再来院する必要がありません。
診察のみを目的とした場合は3,300円の診察料がかかりますが、検査・治療・予防接種を行った場合は診察費用がかからないシステムになっています。
9価HPVワクチン(シルガード9)の接種にも対応しており、性感染症の予防まで一貫してサポートしています。
天神駅前まめクリニックの検査料金はすべて公式サイトに明示されています。
迅速検査(当日中に結果判明)と精密検査(より高精度)の2種類から目的に合わせて選択できます。
| 検査項目 | 採取検体(男女共通) | 料金(税込) |
|---|---|---|
| B型肝炎 | 血液 | 4,800円 |
| C型肝炎 | 血液 | 4,800円 |
| 梅毒 | 血液 | 4,800円 |
| HIV(第4世代検査) | 血液 | 4,800円 |
| 検査項目 | 男性の検体 | 女性の検体 | 料金(税込) |
|---|---|---|---|
| 性器クラミジア | 尿 | 尿・ぬぐい | 4,800円 |
| 性器淋病 | 尿 | 尿・ぬぐい | 4,800円 |
| 性器クラミジア+淋病セット | 尿 | 尿・ぬぐい | 9,000円 |
| 咽頭クラミジア | うがい液 | うがい液 | 4,800円 |
| 咽頭淋病 | うがい液 | うがい液 | 4,800円 |
| 咽頭クラミジア+淋病セット | うがい液 | うがい液 | 9,000円 |
| 性器マイコプラズマ+ウレアプラズマセット | 尿 | 尿・ぬぐい | 15,000円 |
| 単純ヘルペス | 血液 | 血液 | 8,500円 |
| HIV(NAT検査) | 血液 | 血液 | 11,000円 |
| HIV・梅毒精密セット | 血液 | 血液 | 15,000円 |
| HPV高リスク検査(男性のみ) | 皮膚 | 非対応 | 8,500円 |
| 病名 | 処方内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| クラミジア | 1回服用 | 9,900円 |
| 淋病 | 点滴 | 10,500円 |
| 梅毒 | 1回筋注 | 19,600円 |
| マイコプラズマ | 5日間服用 | 9,200円 |
| ウレアプラズマ | 7日間服用 | 9,200円 |
| ヘルペス(初発) | 10日間服用 | 12,800円 |
| ヘルペス(再発) | 5日間服用 | 10,700円 |
※料金は変更となる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
夜遅くまで診療しているので、仕事終わりに通えるのが助かりました。時間の都合をつけやすく利用しやすいクリニックだと思います。
駅からすぐの場所にあってアクセスが良く、迷わず行けました。急いでいるときでも通いやすい立地だと感じました。
予約して行ったのでスムーズに案内されました。検査の流れもシンプルで、余計な待ち時間が少なかった印象です。

ラピスクリニック天神
夜間・休日に性病検査を受けたい方に特に適しているのが、ラピスクリニック天神です。
平日は18時から22時まで、土日祝日は13時から18時まで診療しており、日中の受診が難しい社会人や学生でも通いやすい体制が整っています。
内科・総合診療を主軸としながら、自由診療として性感染症外来を設けており、最短15分での検査が可能です。
天神駅から徒歩1分という立地の良さも相まって、仕事帰りや休日のすき間時間に気軽に立ち寄れるクリニックです。
ラピスクリニック天神の性感染症外来は自由診療(保険適用外)のため、保険証の提示は不要です。
受診記録が会社や家族に通知されることはなく、通知書が自宅や職場に届くこともありません。
プライバシーに配慮した診療環境で、検査から治療まで一院内で完結できます。
対応している性感染症の種類は幅広く、クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマ・カンジダ・尖圭コンジローマ・性器ヘルペス・B型肝炎・C型肝炎・HIV・梅毒・トリコモナスと、主要な性感染症のほぼすべてをカバーしています。
性器への感染だけでなく、のど(咽頭)への感染も同一クリニックで検査でき、うがい液を使った咽頭クラミジア・咽頭淋菌の検査にも対応しています。
治療薬は院内処方で、陽性と判断された場合はその場で薬を受け取ることができます。
複数の医療機関をはしごする手間が省けるため、診断から治療開始までをスムーズに進めることができます。
また、9価HPVワクチン(シルガード9)の接種にも対応しており、尖圭コンジローマ・子宮頸がんなどの予防まで相談できます。
公式サイトに掲載されている検査・治療料金(自由診療・税込)は以下のとおりです。
| 検査項目 | 検査料金(税込) | 治療費(税込) |
|---|---|---|
| クラミジア(尿・性器) | 5,000円 | 11,000円 |
| クラミジア(咽頭) | 5,000円 | 11,000円 |
| 淋菌(尿・性器) | 5,000円 | 10,500円 |
| 淋菌(咽頭) | 5,000円 | 10,500円 |
| マイコプラズマ・ウレアプラズマ(性器) | 10,000円 | 9,200円 |
| マイコプラズマ・ウレアプラズマ(咽頭) | 10,000円 | 9,200円 |
| カンジダ(尿・皮膚) | 5,000円 | 9,700円(軟膏) |
| 性器ヘルペス・HIV・梅毒・B型・C型肝炎ほか | 公式サイトの料金表を参照 | 同左 |
検査結果は性器クラミジア・淋菌・マイコプラズマなど多くの項目が1週間前後で判明します。
HIV・梅毒などは検査方法によって異なるため、受診時に確認するとよいでしょう。
ラピスクリニック天神での性病検査は、予約のうえ来院したのちに、医師による問診・専用キットを使った検体採取という流れで進みます。
尿検査の場合は検査1時間前からトイレを控えることで、精度の高い結果が得られます。
予約なしでの来院も可能ですが、待ち時間の短縮のためにはLINEまたは電話での事前予約が推奨されています。
夜遅くまで診療しているので、仕事終わりにそのまま立ち寄れるのが助かりました。時間の融通が利きやすいクリニックだと思います。
事前予約で行ったところ待ち時間がほとんどなく、スムーズに対応してもらえました。無駄な時間がかからない点が良かったです。
駅からすぐの立地でアクセスが良く、空き時間でも利用しやすいと感じました。気軽に行ける雰囲気があるのも良い点だと思います。

KARADA内科クリニック 福岡天神院
福岡市内で性病検査を受けられるクリニックの中で、日本感染症学会専門医・指導医が院長を務める唯一のクリニックとして存在感を放つのが、KARADA内科クリニック 福岡天神院です。
2025年8月に天神エリアに開院した比較的新しいクリニックながら、東京・渋谷・五反田を中心に高い支持を集めるKARADA内科クリニックグループの専門的な診療体制を福岡でも受けられます。
症状がある場合は保険診療にも対応しており、自費診療のみのクリニックとは異なる選択肢を提供しています。
最大の特徴は、感染症専門医による診療体制です。
福岡天神院の院長・沖中友秀医師は、日本感染症学会専門医・日本化学療法学会抗菌化学療法指導医の認定を持ち、HIV診療や性感染症の専門的な知識を有しています。
内科クリニックという位置づけのため、待合室に花粉症やワクチン目的の患者も来院します。
そのため「性病検査に来た」と周囲に気づかれにくい雰囲気があり、受診のハードルが下がりやすい環境です。
症状がある場合は保険診療が適用され、費用の自己負担を1〜3割に抑えられます。
保険証を使いたくない場合や無症状での検査希望の場合は自費診療を選択でき、その場合は匿名受診も可能です。
初診料・再診料は検査・治療を受ける場合は無料です。
検査項目は梅毒・クラミジア・淋菌・HIV・B型肝炎・C型肝炎・マイコプラズマ・ウレアプラズマ・カンジダ・トリコモナスなど幅広く対応しています。
性器への検査だけでなく、のど(咽頭)の検査にも対応しており、オーラルセックスのリスクが気になる方にも対応できます。
なお、即日検査の一部(PCR法)は福岡天神院では実施できないため、当日中の結果を強く希望する場合は、イムノクロマト法による即日検査(約30分)を選択することになります。
以下の料金は公式サイト(sti-check.com)に掲載されている情報です。
症状のある方は保険診療(3割負担の目安)、症状のない方は自費診療での受診となります。
| 検査項目 | 検査方法 | 保険診療(目安) | 自費診療 | 結果判明の目安 |
|---|---|---|---|---|
| クラミジア(性器) | 尿・膣ぬぐい | 約2,100円 | 4,400円 | 翌々診療日 |
| クラミジア(のど) | のどぬぐい | 約2,100円 | 4,400円 | 翌々診療日 |
| 淋菌(性器) | 尿・膣ぬぐい | 約2,100円 | 4,400円 | 翌々診療日 |
| 淋菌(のど) | のどぬぐい | 約2,100円 | 4,400円 | 翌々診療日 |
| 梅毒 | 血液 | 約1,700円 | 4,400円 | 1〜2日後 |
| HIV(第4世代) | 血液 | 対象外 | 3,300円 | 1〜2日後 |
| HIV NAT | 血液 | 対象外 | 13,200円 | 1週間後 |
| B型肝炎 | 血液 | 約1,700円 | 4,400円 | 1〜2日後 |
| マイコプラズマ・ウレアプラズマ | 尿・のどぬぐい | 対象外 | 13,200円 | 2〜7日後 |
| 検査項目 | 検査方法 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| HIV(第4世代) | 血液・イムノクロマト | 6,600円 |
| 梅毒 | 血液・イムノクロマト | 7,700円 |
| 淋菌(性器) | 尿・イムノクロマト | 7,700円 |
| クラミジア(性器) | 尿・イムノクロマト | 7,700円 |
| セット名 | 主な検査内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 性病ベーシックセット | HIV・梅毒・B型肝炎・淋菌・クラミジア(5項目) | 13,200円 |
| 性病ミドルセット | 上記+咽頭淋菌・クラミジア(7項目) | 19,800円 |
| 性病プラスコース | HIV・梅毒・肝炎・淋菌・クラミジア・マイコプラズマ等(幅広い) | 38,500円 |
※保険診療の金額は初診料含む3割負担の目安です。保険診療には自覚症状が必要です。
WEB予約ができて事前に手続きできるので、当日はスムーズに受診できました。待ち時間も少なく利用しやすかったです。
番号で呼ばれる仕組みになっていて、周囲を気にせず受診できました。プライバシーへの配慮がしっかりしていると感じました。
駅から近くアクセスが良いので通いやすいです。土日も診療しているため、仕事の都合に合わせて利用できる点が便利でした。

天神駅前婦人科クリニック
女性専門の婦人科クリニックとして、産婦人科専門医が在籍する天神駅前婦人科クリニック。
天神エリアのロクラス今泉ビル7階に位置し、月〜日曜・祝日の毎日診療(10:00〜19:00)という通いやすい体制が整っています。
中絶手術やピル処方、ブライダルチェックなど女性特有の診療を幅広く手がけながら、性感染症の検査・治療も充実して提供しています。
「産婦人科は敷居が高い」と感じている女性も、気軽に相談できる環境づくりが徹底されています。
天神駅前婦人科クリニックが女性に選ばれる理由は、産婦人科専門医による総合的な女性医療と、性感染症検査・治療を一院内で完結できる体制にあります。
婦人科クリニックという環境のため、性病検査のためだけに通院していることが周囲に気づかれにくく、プライバシーへの配慮の面でも安心感があります。
全ての問診や相談は個室で行われ、他の患者に診療内容を知られることはありません。
性感染症の検査は保険診療・自費診療の両方に対応しています。症状がある場合(おりものの異常・かゆみ・痛みなど)は保険適用が可能で、費用を抑えた受診ができます。
症状がない場合やプライバシーを優先したい場合は自費診療での検査を選択できます。
特筆すべきは即日検査の安さです。HIV(約20分)・梅毒(約20分)の即日検査が各3,000円、HIV・梅毒の即日セットが5,500円と、他のクリニックと比較して検査費用がリーズナブルに設定されています。
ブライダルチェックの中にもクラミジア・淋菌の検査が含まれており、妊活前の健康確認と性感染症のスクリーニングを同時に行えます。
また、土日祝日も含め毎日診療しているため、仕事に合わせてスケジュールを組みやすいのも魅力です。
公式サイトに掲載されている性感染症検査の料金(税込)は以下のとおりです。
| 検査項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| クラミジア | 3,300円 |
| 淋病 | 3,300円 |
| クラミジア+淋病(セット) | 4,400円 |
| カンジダ | 1,210円 |
| トリコモナス | 1,760円 |
| HIV(抗原抗体) | 2,860円 |
| 梅毒 | 2,310円 |
| マイコプラズマ+トリコモナス | 6,600円 |
| B型肝炎 | 2,310円 |
| C型肝炎 | 2,860円 |
| 成人T細胞白血病 | 3,410円 |
| 検査項目 | 料金(税込) |
|---|---|
| 即日HIV検査 | 3,000円 |
| 即日梅毒検査 | 3,000円 |
| 即日セット(HIV・梅毒) | 5,500円 |
| セット名 | 検査内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 性感染症検査Aセット | B型肝炎・梅毒・HIV・トリコモナス・クラミジア・淋菌・マイコプラズマ | 16,500円 |
| 性感染症検査Bセット | 梅毒・HIV・淋菌・トリコモナス・クラミジア・マイコプラズマ | 14,300円 |
| 性感染症検査Cセット | トリコモナス・クラミジア・淋菌・マイコプラズマ | 9,350円 |
| 検査内容 | 料金目安 |
|---|---|
| 性病検査 | 約1,500円 |
| 培養検査(雑菌・真菌) | 約1,100円 |
| 抗生剤 | 約400円 |
※保険診療には症状(おりもの・かゆみ・痛みなど)の自覚が必要です。
個室で問診をしてもらえるので、周りを気にせず相談できました。デリケートな内容でも落ち着いて話せる環境だと感じました。
天神駅から近くて通いやすく、アクセスの良さが助かりました。思い立ったときに行きやすい立地だと思います。
予約して行ったのでスムーズに案内されました。診察や検査の流れも分かりやすく、初めてでも安心して受診できました。

つのだ泌尿器科クリニック(笹丘)
福岡市中央区笹丘に位置するつのだ泌尿器科クリニックは、泌尿器科・性感染症内科・性感染症外科を診療科目として掲げる、地域に根ざした専門クリニックです。
院長の角田雄一医師は日本泌尿器科学会および日本専門医機構が認定した泌尿器科専門医であり、泌尿器の幅広い疾患と性感染症を一院内でカバーしています。
天神エリアの専門クリニックとは異なり、地域のかかりつけ医として赤ちゃんからご高齢の方まで丁寧に診療する体制が特徴です。
性感染症検査は保険診療・自費診療の両方に対応しています。
症状がある場合(排尿時の痛み・分泌物の異常・かゆみなど)は保険診療が適用され、費用負担を1〜3割に抑えることができます。
無症状で感染確認を目的とした検査やブライダルチェック(精液検査+性感染症検査)を希望する場合は自費診療となります。
対応できる性感染症の種類が幅広い点も魅力の一つです。
淋病・クラミジア・梅毒・ヘルペス・HIV・B型肝炎・C型肝炎・トリコモナス・カンジダ・マイコプラズマなど、主要な性感染症をほぼ網羅しています。
また、尖圭コンジローマの日帰り切除術(電気凝固法)もクリニック内で対応しており、検査から治療まで一院内で完結できます。
手術後10日前後に結果の確認と診察が行われるので、治療の経過をしっかり追うことができます。
さらに、男性不妊やブライダルチェックを希望するカップルにとっても頼りになる存在です。
精液検査と性感染症検査を組み合わせたブライダルチェックに自費診療で対応しており、パートナーと一緒に検査を受けに来る方にも配慮した環境が整っています。
診察室はプライバシーに配慮した完全個室型で、他の患者を気にせず診察に集中できる環境です。
WEB予約(EPARK)に対応しており、あらかじめ通院したい日時を選択して予約できます。
公式サイトに掲載されている自費診療の料金情報は以下のとおりです。
症状のある場合は保険診療が適用されます。
| 検査項目 | 内容 | 料金(税込) |
|---|---|---|
| 血液5項目セット | 梅毒・ヘルペス・HIV・B型肝炎・C型肝炎 | 15,000円 |
| 淋病・クラミジア・マイコプラズマほか | 症状により保険診療または自費(詳細はご相談) | 要問合せ |
| ブライダルチェック | 精液検査+性感染症検査(自由診療) | 要問合せ |
※保険診療(症状あり)の場合は検査内容・保険の種類によって負担額が変わります。詳細は受診時または電話でご確認ください。
| 手術内容 | 所要時間目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 尖圭コンジローマ切除術(電気凝固) | 5〜20分 | 完全予約制・術後10日前後に結果確認 |
| 包茎手術(背面切開術・環状切開術) | ご相談 | 保険適用の場合あり/電話でご確認 |
WEB予約(EPARK)または電話(092-717-7788)で予約する。
マイナンバーカードまたは保険証を持参して来院する(自費の場合は不要)。
問診票に記入後、医師が丁寧に症状を確認。
必要な検査(尿検査・血液検査など)を実施。
結果は後日連絡または再来院で確認。
検査の1〜2時間前からは排尿を控えることで、尿検査(クラミジア・淋菌)の精度が上がります。
初めての受診で緊張していましたが、先生やスタッフが丁寧に対応してくれて安心できました。デリケートな内容でも落ち着いて相談できる雰囲気でした。
検査は比較的スムーズで、負担の少ない方法で進めてもらえました。無理のない流れで受けられたのが良かったです。
説明が分かりやすく、質問にも丁寧に答えてもらえました。不安を感じやすい内容でしたが、納得しながら進められたのが印象的です。
福岡で性病検査を受けた方へのアンケート調査結果
SURVEY
福岡市内で性病検査を受けた経験のある方80名を対象に、クリニックに関するアンケート調査を実施しました。
検査を受けたクリニックの満足度や、プライバシーへの配慮、費用感などについて伺い、これからクリニック選びをされる方の参考になるよう、結果をまとめています。
有効回答数:80名
調査対象:福岡市内(博多区・中央区・早良区・東区・南区・城南区・西区)で性病検査を受けた経験のある方
| 回答選択肢 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 非常に満足 | 36名 | 45.0% |
| 満足 | 32名 | 40.0% |
| やや不満 | 8名 | 10.0% |
| 不満 | 4名 | 5.0% |
| 回答選択肢 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 十分に配慮されていた | 34名 | 42.5% |
| ある程度配慮されていた | 34名 | 42.5% |
| あまり配慮されていなかった | 9名 | 11.3% |
| 配慮されていなかった | 3名 | 3.8% |
| 回答選択肢 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 非常に受け取りやすかった | 29名 | 36.3% |
| 受け取りやすかった | 39名 | 48.8% |
| やや受け取りにくかった | 9名 | 11.3% |
| 受け取りにくかった | 3名 | 3.8% |
| 回答選択肢 | 回答数 | 割合 |
|---|---|---|
| 適切だと思う | 26名 | 32.5% |
| まあ適切だと思う | 40名 | 50.0% |
| やや高いと思う | 10名 | 12.5% |
| 高すぎると思う | 4名 | 5.0% |
今回の調査では、福岡市内で性病検査を受けた80名のうち、総合満足度・プライバシー配慮・結果受け取りの利便性のいずれも85.0%以上の方が満足と回答しました。
費用バランスについても82.5%が適切と答えており、福岡市内のクリニックは全体的に高い水準のサービスを提供していることがわかりました。
クリニック選びの際は、プライバシーへの配慮・費用・結果の受け取り方法の3点を軸に比較することをおすすめします。
福岡で性病検査クリニックを選ぶ際の5つのポイント
HOW TO CHOOSE
性病検査は、どのクリニックを選ぶかによって、受けやすさ・費用・結果を受け取るまでの時間が大きく異なります。
はじめて受診する方も、定期的に検査している方も、以下の5つのポイントを軸にクリニックを比較するとよいでしょう。
性病検査クリニックを選ぶうえで最初に確認したいのが、どの性感染症の検査に対応しているかです。
代表的な性感染症には、クラミジア・淋菌・梅毒・HIV・ヘルペス・トリコモナス・カンジダ・B型肝炎・C型肝炎などがあります。
1つのクリニックで幅広い項目を検査できると、複数のクリニックをはしごする手間が省けます。
また、感染経路によっては「のど(咽頭)」や「肛門」への感染も起こるため、性器以外の部位を検査できるかどうかも重要な確認ポイントです。
検査項目が多いクリニックほど、一度の来院でより精度の高い確認ができます。
| 検査項目 | 感染経路の目安 | のど検査 | 肛門検査 |
|---|---|---|---|
| クラミジア | 性交・口腔・肛門 | 対応クリニックあり | 対応クリニックあり |
| 淋菌 | 性交・口腔・肛門 | 対応クリニックあり | 対応クリニックあり |
| 梅毒 | 性交・口腔 | 血液検査のため部位不問 | 血液検査のため部位不問 |
| HIV | 血液・性交 | 血液検査のため部位不問 | 血液検査のため部位不問 |
| ヘルペス | 性交・口腔 | 対応クリニックあり | 対応クリニックあり |
| トリコモナス | 性交 | 非対応が多い | 非対応が多い |
| B型肝炎・C型肝炎 | 血液・性交 | 血液検査のため部位不問 | 血液検査のため部位不問 |
| マイコプラズマ・ウレアプラズマ | 性交 | 対応クリニックあり | 対応クリニックあり |
無症状でも感染していることが多いのがクラミジアや淋菌です。
気になる行為があった場合は、単項目だけでなく複数の検査を組み合わせたセットメニューを選ぶとより安心できます。
性病検査は、職場や家族に知られたくないという方が多い検査です。
クリニックによってプライバシー対策の内容が異なるため、事前に公式サイトで確認しておくことをおすすめします。
プライバシーへの配慮として確認したい項目は、主に以下の4点です。
匿名での受診に対応しているかどうかは、自費診療クリニックで対応していることが多く、保険証を提示する必要がないため、受診履歴が保険組合に通知される心配がありません。
また、待合室で名前を呼ばれると周囲に気づかれてしまうケースがあるため、番号制で呼び出すクリニックを選ぶとより安心です。
| プライバシー対策の項目 | 内容 |
|---|---|
| 匿名受診 | 本名・保険証の提示が不要。保険組合や家族に通知されない |
| 番号呼び出し | 待合室で名前ではなく番号で呼ばれるため周囲に気づかれにくい |
| 個室待合・仕切りあり | 他の患者と顔を合わせにくい構造の待合室 |
| Web・郵送での結果受け取り | 結果を受け取るために再来院する必要がなく、職場近くで受診しても帰宅後に確認できる |
| 保険証不使用 | 保険証を使わない自費診療を選べるクリニックでは、会社の健康診断との記録が混在しない |
自費診療クリニックは保険証不要・匿名対応が多く、プライバシー面では有利です。
症状がある場合は保険診療が利用できるクリニックもあるため、状況に応じて使い分けるとよいでしょう。
性病検査の費用は、クリニックによって大きく異なります。
自費診療クリニックでは料金が明示されていることが多く、単項目・セット・スピード検査(即日)などメニューによって価格が変わります。
一般的な費用の目安は以下のとおりです。
| 検査の種類 | 費用の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 単項目検査(クラミジアのみ等) | 2,000円〜4,000円 | 特定の感染が疑われる場合に向いている |
| 基本セット(クラミジア・淋菌・梅毒・HIV等) | 8,000円〜15,000円 | はじめての検査や定期検査に向いている |
| 総合セット(全項目まとめて) | 15,000円〜30,000円 | ブライダルチェックや網羅的に調べたい場合 |
| スピード検査(即日30〜90分で結果) | 通常検査より1項目あたり2,000円〜5,000円追加 | 結果を急ぎたい場合 |
| 保険診療(症状がある場合) | 総費用の1〜3割負担 | 自覚症状がある場合のみ適用 |
複数の項目をまとめて検査するセットメニューは、単項目ずつ受けるよりも割安になるケースが多いため、費用を抑えたい方はセットを選ぶことをおすすめします。
また、保険診療に対応しているクリニックでは、自覚症状があれば1〜3割の自己負担で検査を受けられる場合があります。
受診前に公式サイトの料金ページを確認し、来院前に費用の見通しを把握しておくとよいでしょう。
検査結果をいつ・どのように受け取れるかは、仕事や生活スタイルに直結する重要なポイントです。
クリニックによって、当日中に結果が出るものから、数日後に郵送や電話で通知されるものまで対応が異なります。
| 結果受け取りの方法 | 所要時間の目安 | メリット | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 即日(当日)検査 | 検査後30〜90分 | 来院当日に結果がわかる。陽性の場合もすぐ治療開始できる | 時間帯によっては対応していない場合がある |
| 通常検査(後日通知) | 2〜7日後 | 費用が即日より安いことが多い | 結果が出るまで不安が続く場合がある |
| Web照会 | 結果が出次第オンラインで確認 | 再来院不要。スマートフォンで確認できる | 一部の項目は非対応の場合がある |
| 郵送通知 | 結果確定後2〜3日 | 自宅で受け取れる | 郵便物として届くため、同居人がいる場合は注意が必要 |
| 電話通知 | クリニックから連絡 | 結果の説明を直接受けられる | 着信が来ることがある |
できるだけ早く結果を知りたい方や、陽性の場合はすぐに治療を始めたいという方には、即日検査に対応しているクリニックを選ぶとよいでしょう。
再来院が難しい方は、Web照会や郵送に対応しているかどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。
福岡市内には、天神エリア・博多エリアを中心に複数の性病検査クリニックがあります。
仕事帰りや休日に受診したい場合は、夜間診療や土日・祝日の診療に対応しているクリニックを選ぶことが重要です。
天神エリアには徒歩1〜3分圏内に複数のクリニックが集中しており、受診しやすい立地が揃っています。
天神エリアから少し離れた笹丘エリアには西鉄バスでアクセスできる泌尿器科専門クリニックもあり、地域のかかりつけ医として利用したい方にも選択肢があります。
| 診療時間の種類 | 特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|
| 夜間診療(20時以降まで) | 仕事終わりに受診できる | 平日昼間に時間が取れない会社員の方 |
| 土日・祝日診療 | 休日に受診できる | 平日は仕事・学校で通いにくい方 |
| 予約不要・当日受診 | 思い立ったすぐに来院できる | 待つことなく早めに不安を解消したい方 |
| 予約制(Web・電話) | 待ち時間が少なく、スムーズに受診できる | 来院前に時間を確保したい方 |
| 年中無休 | 年末年始・お盆も診療 | 特定の時期に受診したい方 |
天神エリアのクリニックの中には、平日22時まで診療しているクリニックや、年中無休で対応しているクリニックもあります。
受診を考えている場合は、まず公式サイトで診療時間と予約方法を確認してから来院するとスムーズです。
性病検査の基礎知識|種類や症状・検査方法・費用について解説
性病検査とはどのような検査か
性病検査とは、性行為(セックス・オーラルセックス・アナルセックスなど)を通じて感染する病気、すなわち性感染症(STI:Sexually Transmitted Infections、またはSTD:Sexually Transmitted Diseases)に感染しているかどうかを調べるための医療検査です。
厚生労働省は「性感染症は、かゆみや痛みのような症状が問題であるだけではなく、感染症の種類によっては、治療をしなかった場合、不妊の原因となったり、神経や心臓などに深刻な合併症や後遺障害を残したりすることもある」と注意喚起しています。
性感染症の多くは無症状のまま進行するため、自覚症状がなくても検査を受けることが非常に重要です。
感染機会があった場合や、定期的な健康管理の一環として、性病検査を受けることをおすすめします。
主な性感染症の種類と症状
性器クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマチスという細菌によって起こる感染症で、日本において最も報告数の多い性感染症です。
厚生労働省の感染症発生動向調査によると、定点観測医療機関からの報告数が継続的に多く、特に10代後半から20代の若い世代に多く見られます。
男性の場合は尿道炎として現れることが多く、排尿時の軽い痛みや不快感、尿道からの分泌物などの症状が出ることがありますが、約半数以上は無症状です。
女性の場合はおりものの変化や軽い下腹部痛が生じることがありますが、こちらも多くの場合が無症状のまま進行します。
放置すると、女性では骨盤内炎症性疾患や不妊症、子宮外妊娠の原因になることもあり、早期発見・早期治療が欠かせません。
検査方法は尿検査や子宮頸管分泌物検査、咽頭ぬぐい液検査などで、PCR法やLAMP法など精度の高い核酸増幅検査(NAAT)が主流です。
感染から検査可能になるまでの期間(ウィンドウピリオド)は一般的に1〜3週間とされています。
淋菌感染症は、ナイセリア・ゴノレアという細菌が原因で起こる性感染症です。
感染後2〜7日という比較的短い潜伏期間を経て症状が現れることが多いのが特徴です。
男性では排尿時の強い痛みや尿道から黄色い膿のような分泌物が出ることが多く、症状が出やすい傾向があります。
女性は無症状のことが多く、おりものの増加や軽度の膣の不快感として現れることもあります。
近年、オーラルセックスによるのどへの感染(咽頭淋菌)が増加しており、のどの痛みや違和感として現れることがありますが、無症状の場合も多いです。
また、薬剤耐性淋菌(抗生物質が効きにくい淋菌)の問題が世界的に深刻化しており、2026年に改訂された日本性感染症学会のガイドラインでも対応が示されています。
治療を怠ると、男性では精巣上体炎、女性では骨盤内炎症性疾患や不妊症につながる恐れがあります。
検査はクラミジアと同様に尿検査や咽頭ぬぐい液検査が行われます。
梅毒は、トレポネーマ・パリダムという細菌による感染症です。
厚生労働省のデータによると、2014年の約1,700件から2018年に約7,000件となるまで年々増加し、2024年の報告数(暫定値)は1万4,663人に達し、感染症法上の届出を開始して以降の最多を記録しました。
梅毒は病期によって症状が変化します。
第1期(感染後約3週間〜3か月)では感染した部位(性器・肛門・口など)に痛みのないしこり(硬性下疳)が現れ、数週間で自然に消えます。
第2期(感染後約3か月〜3年)では、手のひら・足の裏を含む全身に赤い発疹(バラ疹)が現れることがあります。
この発疹も自然消退しますが、治ったわけではありません。
第3期・第4期になると神経や心臓・血管に深刻なダメージを与え、最悪の場合は死に至ることもあります。
特に妊婦が感染した場合、胎盤を通じて胎児に感染する先天性梅毒のリスクがあり、流産・死産・新生児の障害につながる可能性があります。
検査は血液検査(梅毒トレポネーマ抗体検査・RPR法)で行われます。
感染から検査で陽性になるまでの期間は通常3〜6週間程度とされています。
HIVとは、ヒト免疫不全ウイルス(Human Immunodeficiency Virus)のことで、免疫を担う細胞(CD4陽性Tリンパ球)を破壊し、免疫機能を低下させます。
HIVに感染し免疫機能が著しく低下した状態をエイズ(AIDS:後天性免疫不全症候群)と呼びます。
感染初期(急性期)には、感染から2〜4週間後にインフルエンザに似た発熱・倦怠感・リンパ節腫脹などが現れることがありますが、自然に治まります。
その後、長い無症状期(数年〜10年以上)を経て、免疫機能が低下するとエイズを発症します。
現在は抗HIV薬(抗レトロウイルス薬)の進歩により、早期発見・早期治療を行えば、HIV陰性の人と同等の生活を送ることができるようになっています。
HIV検査には、感染後の抗原・抗体が検出可能になるまでのウィンドウピリオドがあります。
第4世代検査(抗原抗体同時検査)では感染後約4〜6週間、RNA検査では約2週間が目安とされています。
検査は血液検査で行われ、保健所では無料・匿名でHIV検査を受けることができます。
性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV)によって起こる感染症です。
初感染時は性器や肛門周囲に水疱・びらん・潰瘍が生じ、強い痛みを伴うことがあります。
ウイルスは神経節に潜伏し、疲労・ストレス・免疫低下などのタイミングで再発を繰り返す「再発性ヘルペス」が特徴です。
無症状のまま感染しているケースも少なくなく、気づかないうちにパートナーにうつしてしまうリスクもあります。
治療には抗ヘルペス薬(アシクロビル・バラシクロビル等)が用いられ、再発抑制療法(毎日薬を服用して再発を防ぐ治療)も選択肢の一つです。
検査は、症状がある場合は病変部の細胞診やウイルス抗原検査、血液検査(抗体検査)が行われます。
尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の特定の型(6型・11型など)によって引き起こされる性感染症です。
性器や肛門の周囲にカリフラワー状のいぼ(疣贅)が生じるのが特徴で、通常は痛みやかゆみを伴わないことが多いため、気づきにくい場合があります。
治療は液体窒素による冷凍凝固療法、レーザー治療、電気焼灼術、外用薬(イミキモド)などが用いられます。
HPVワクチン(特に9価ワクチン)の接種により、尖圭コンジローマをはじめHPV関連の疾患を予防できることが示されており、現在は男女ともにワクチン接種が推奨されています。
B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)による感染症で、性行為によっても感染する代表的な疾患の一つです。
感染後1〜6か月の潜伏期間を経て、黄疸・倦怠感・食欲不振などの症状が現れることがありますが、急性感染の多くは自然治癒します。
ただし、慢性化すると肝硬変・肝がんへと進行するリスクがあります。
B型肝炎はワクチン接種により予防可能です。
ワクチン未接種の方で感染リスクが高い場合は、接種を検討するとよいでしょう。
検査は血液検査(HBs抗原検査等)で行われます。
腟トリコモナス症は、トリコモナス・バジナリスという原虫による感染症です。
女性では泡状・黄緑色・悪臭を伴うおりもの、外陰部のかゆみ・痛みが主な症状として現れます。
男性は無症状のことが多く、感染源となっていることに気づかないケースも少なくありません。
検査は顕微鏡検査やPCR検査で行われ、治療にはメトロニダゾールなどの抗原虫薬が使用されます。
パートナーも同時に治療することが再感染防止のために重要です。
マイコプラズマ・ジェニタリウムやウレアプラズマは、近年注目されている性感染症の原因微生物です。
男性では非淋菌性尿道炎の原因として、女性では子宮頸管炎・骨盤内炎症性疾患の原因として関与することが知られています。
クラミジアや淋菌よりも見過ごされやすく、治療薬への耐性が問題となっています。
検査はPCR法で行われます。
性病の感染経路
性感染症は、主に性的接触(セックス・オーラルセックス・アナルセックス)を通じて感染します。
精液・腟分泌液・血液などの体液や、粘膜・皮膚の直接接触が感染経路となります。
重要な点として、挿入を伴う行為がなくても、オーラルセックスやスキンシップによっても感染することがあります。
のど(咽頭)への感染は特に無症状のことが多く、気づきにくいため注意が必要です。
また、コンドームを正しく使用した場合でも、皮膚接触による感染(ヘルペス・梅毒・尖圭コンジローマ等)はある程度のリスクが残ります。
一部の性感染症(HIV・B型肝炎・梅毒など)は、血液を介した感染(注射器の共用・輸血等)や、妊婦から胎児・新生児への母子感染でも感染します。
潜伏期間とウィンドウピリオドについて
潜伏期間とは、病原体に感染してから症状が現れるまでの期間のことです。
性感染症は種類によって潜伏期間が大きく異なり、数日から数か月に及ぶものもあります。
潜伏期間中でも感染力を持ち、パートナーにうつしてしまう可能性があります。
ウィンドウピリオドとは、感染してから検査で陽性反応が出るまでの期間のことです。
この期間中に検査を受けても「陰性」という結果が出ることがあり(偽陰性)、正確な結果が得られません。
感染機会から適切な時間が経過した後に検査を受けることが重要です。
代表的な性感染症のウィンドウピリオドの目安を以下の表にまとめます。
| 性感染症 | 検査方法 | ウィンドウピリオドの目安 |
|---|---|---|
| クラミジア | 核酸増幅検査(PCR法等) | 1〜3週間 |
| 淋菌 | 核酸増幅検査(PCR法等) | 1〜2週間 |
| 梅毒 | 血液検査(抗体検査) | 3〜6週間 |
| HIV | 第4世代抗原抗体検査 | 4〜6週間 |
| HIV | RNA検査 | 約2週間 |
| 性器ヘルペス | 抗体検査 | 3〜6週間 |
| B型肝炎 | 血液検査(HBs抗原) | 4〜10週間 |
性病検査の種類と方法
血液を採取して行う検査で、梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎などの感染を調べます。
梅毒はトレポネーマ抗体とRPR(梅毒血清反応)の2種類を組み合わせて確認します。
HIV検査では、第4世代検査(抗原抗体検査)が現在の標準的な方法です。
血液検査は体への負担が少なく、複数の検査を同時に行えるメリットがあります。
尿を採取して行う検査で、クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマ・トリコモナスなどを調べます。
検査前1〜2時間は排尿を控えることで、より正確な結果が得やすくなります。
採取するのは初尿(最初に出る尿)であることがポイントです。
痛みがなく、自分で採取できるため受診のハードルが低い検査です。
綿棒でのどをぬぐい、クラミジア・淋菌などののどへの感染を調べます。
オーラルセックスの機会がある方に特に推奨される検査です。
無症状でも咽頭に感染していることがあり、感染源となるリスクがあります。
女性を対象とした検査で、子宮頸管や腟からの分泌物を採取して、クラミジア・淋菌・カンジダ・トリコモナスなどを調べます。
婦人科や性感染症専門クリニックで対応しています。
性器や肛門周囲に症状(いぼ・水疱・潰瘍等)が認められる場合は、医師が視診で診断することがあります。
尖圭コンジローマや性器ヘルペスはこの方法で診断できることが多く、必要に応じて病変部から検体を採取してウイルス検査が行われます。
検査を受けるべきタイミング
性病検査を受けることをおすすめするケースには、以下のような状況が挙げられます。
不安を感じたときは、ためらわずに医療機関へ相談してみてください。
コンドームなしの性行為があった場合、または性行為のパートナーが複数いる場合は定期的な検査が大切です。
パートナーが性感染症と診断された場合も、自身の検査を受けることが必要です。
そのほか、尿道や性器・肛門に何らかの症状(かゆみ・分泌物・できもの・痛みなど)が出ている場合は、速やかに受診するとよいでしょう。
ブライダルチェックや妊活前の健康確認として検査を希望する方にも、性病検査は有効です。
検査のタイミングは、感染の可能性がある行為から少なくとも1〜2週間以上経過した後が推奨されます。
ウィンドウピリオドを考慮し、心配な場合は時間を置いて再検査を受けることも一つの方法です。
検査を受けられる場所の種類
性感染症専門クリニック・泌尿器科・婦人科・内科などで性病検査を受けることができます。
クリニックでの検査は、症状に応じた適切な診察と検査が受けられること、陽性の場合にその場で治療方針を相談できることが大きなメリットです。
自費診療(保険証不要・匿名可)と保険診療の2種類があり、クリニックによって対応が異なります。
福岡市内の保健所では、HIV・梅毒を中心とした性感染症の検査を無料・匿名で受けることができます。
福岡市保健福祉局のウェブサイトでは、検査日程・実施場所・対象項目などが案内されています。
保健所での検査は予約が必要な場合が多く、検査項目に制限があることも覚えておくとよいでしょう。
自宅で検体(尿・血液・のどのぬぐい液など)を採取して郵送する方法です。
クリニックへ行くことが難しい場合や、プライバシーを最優先したい方に向いています。
ただし、陽性の場合は医療機関での確認検査・治療が必要になります。
保険診療と自費診療の違い
性感染症の検査・治療において保険診療が適用されるのは、原則として「自覚症状がある場合」です。
たとえば排尿時の痛み・分泌物の異常・性器のできものなど、明確な症状がある場合に医師が必要と判断した検査に対して保険が使えます。
保険診療の場合、費用の自己負担は1〜3割となります。
無症状で感染リスクの確認を目的とした検査(スクリーニング検査)、または保険証を使わずに匿名で受診したい場合は自費診療となります。
費用は全額自己負担となりますが、保険証の提示が不要なため、受診記録が残らず職場の健康保険への通知もありません。
プライバシーを重視したい方には自費診療を選ぶとよいでしょう。
検査結果が陽性だった場合の対応
検査結果が陽性だった場合も、落ち着いて対応することが大切です。
性感染症の多くは、早期発見・早期治療を行えば治癒するか、症状をコントロールできます。
まず、診断を行ったクリニックで治療の方針を確認してください。
パートナーへの感染を防ぐため、検査結果が出るまでの間は性行為を控えるか、コンドームを使用することをおすすめします。
パートナーにも検査・治療を受けてもらうことが、再感染の防止につながります。
自分で判断して市販薬で対処しようとすることはおすすめできません。
適切な治療薬・用量・期間は感染症の種類によって異なるため、必ず医師の診察のもとで治療を受けることが重要です。
主な性感染症の治療方法
クラミジアや淋菌感染症は、適切な抗生物質による治療で完治することがほとんどです。
梅毒は病期によって治療期間が異なりますが、ペニシリン系抗生物質が有効です。
ただし、近年は淋菌において薬剤耐性の問題が深刻化しており、治療後の治癒確認の検査(TOC:Test Of Cure)が推奨されています。
HIVは現在のところ完全な根治薬はありませんが、抗レトロウイルス薬(ART)の継続服用により体内のウイルス量を「検出限界以下」に抑え、感染していない人と変わらない生活を送ることが可能です。
性器ヘルペスは再発を繰り返す特性があるため、抗ウイルス薬で症状を抑え、再発抑制療法で日常生活への影響を最小化することが目標となります。
B型肝炎も慢性化した場合は定期的な経過観察と抗ウイルス治療が行われます。
外用薬(イミキモド)や凍結療法・電気焼灼・レーザー治療などでいぼを除去しますが、HPVウイルスは体内に残存するため、再発することがあります。
HPVワクチンによる予防が有効です。
性感染症の予防方法
コンドームは性感染症の感染リスクを大幅に下げる有効な手段です。
ただし、使い始めのタイミング・装着方法を誤ると効果が下がります。
また、皮膚接触が感染経路となる梅毒・ヘルペス・尖圭コンジローマはコンドームで完全には防げないことも知っておきましょう。
無症状のまま感染が進行するケースが多いため、性行為の機会がある方は定期的に検査を受けることが最も重要な予防策の一つです。
感染に早期に気づくことで、自身の重症化を防ぎ、パートナーへの感染も防ぐことができます。
B型肝炎ワクチンとHPVワクチンは、それぞれの感染症を予防する有効な方法です。
B型肝炎ワクチンは定期接種の対象となっています。
HPVワクチン(9価ワクチン・シルガード9)は子宮頸がんや尖圭コンジローマなど複数のHPV関連疾患を予防します。
PrEP(Pre-Exposure Prophylaxis)とは、HIVに感染するリスクの高い方が、感染前から抗HIV薬を毎日服用することでHIV感染を防ぐ予防方法です。
海外では広く普及しており、日本でも一部のクリニックで対応しています。
福岡市内でもPrEPに対応するクリニックが増えてきています。
福岡市における保健所の無料・匿名検査について
福岡市では、各区の保健所や保健センターにおいてHIVおよび梅毒の検査が無料・匿名で受けられます。
事前予約が必要な場合が多く、実施日・実施場所・検査項目は各保健所によって異なります。
最新の実施スケジュールは福岡市の公式ウェブサイトでご確認ください。
保健所の無料検査はHIVと梅毒が中心ですが、クリニックに比べて検査項目が限られています。
複数の性感染症を一度に調べたい場合や、より幅広い項目の検査を希望する場合は、専門クリニックでの受診も合わせて検討するとよいでしょう。
福岡で性病検査を受ける流れ
「受けてみたいけれど、何から始めればいいかわからない」という方のために、福岡市内で性病検査を受けるステップを具体的にご説明します。
初めての方でも迷わず進められるよう、クリニック選びから結果確認・治療まで一通りの流れを解説します。
費用の負担を避けたい場合や、HIV・梅毒に絞って検査したい場合は、福岡市内の保健所で実施している無料・匿名の性病検査を利用する方法もあります。
実施日や受付時間は保健所ごとに異なるため、福岡市の公式ウェブサイトで最新のスケジュールを確認してから来所してください。
保健所での検査はHIV・梅毒が中心で、クラミジアや淋菌などへの対応は保健所により異なります。
福岡の性病検査に関するよくある質問
症状がなくても、性病検査を受けることは非常に大切です。性感染症の多くは、感染していても自覚症状が出にくい、あるいはまったく出ない場合があります。たとえばクラミジア感染症は、女性の場合50〜70%が無症状といわれており、男性でも約半数は症状を感じないとされています。梅毒も初期の硬性下疳(しこり)が痛みなく現れて自然に消えるため、気づかないまま進行するケースが多く報告されています。症状がないまま放置すると、知らないうちにパートナーにうつしてしまうリスクがあるほか、自身の病状が進行して不妊症・骨盤内炎症性疾患・神経障害など重大な合併症につながる恐れもあります。感染機会があった場合や、複数のパートナーとの性行為がある場合は、定期的(3〜6か月に1回程度)に検査を受けることをおすすめします。
性病検査を受けられる診療科は、症状や性別によって異なります。男性の場合は泌尿器科または性感染症専門クリニック、女性の場合は婦人科または産婦人科が一般的な受診先です。のどに症状がある場合は耳鼻咽喉科、皮膚に症状がある場合は皮膚科でも対応しています。福岡市内では、性感染症を専門に取り扱うクリニックや、内科として幅広く性感染症の検査・治療に対応する医療機関も増えています。特に性感染症専門クリニックは、プライバシーへの配慮が充実しており、保険証不要・匿名での受診に対応しているところが多いため、初めて検査を受ける方にとっても利用しやすい環境が整っています。受診前にクリニックの公式サイトで対応している検査項目や診療体制を確認しておくと安心です。
性感染症専門クリニックや自費診療対応の医療機関では、保険証なし・匿名での受診が可能です。自費診療の場合は、健康保険を使わないため、受診記録が保険組合に通知されることはありません。職場の健康保険証を使いたくない方や、家族にバレずに検査を受けたい方にとっては、自費診療が適しています。一方、症状がある場合は保険診療が適用される場合があり、費用の自己負担が1〜3割に抑えられます。保険診療を受ける際には保険証の提示が必要です。費用とプライバシーのどちらを優先するか、ご自身の状況に合わせて選択するとよいでしょう。また、福岡市内の保健所では、HIV・梅毒の検査が完全無料・匿名で受けられます。
自費診療で性病検査を受ける場合の費用は、検査する項目数やクリニックによって異なります。1項目あたりの検査費用は、クラミジア・淋菌などで1,900円〜3,500円程度、HIV・梅毒などの血液検査で2,000円〜5,000円程度が目安です。複数項目をまとめた総合検査パック(セットメニュー)は、個別に受けるより割安になることが多く、5項目前後のセットで8,000円〜15,000円程度が相場です。保険診療が適用される場合は、上記金額の1〜3割の自己負担となります。また、即日・スピード検査(当日中に結果が出る検査)を希望する場合は追加料金が発生するクリニックもあります。費用はクリニックの公式サイトに掲載された料金表で事前に確認しておくと、当日に慌てることなくスムーズに受診できるでしょう。
検査結果が出るまでの期間は、検査の種類とクリニックの検査体制によって異なります。院内で行うスピード検査(迅速検査)に対応しているクリニックでは、最短15〜30分で結果が確認できます。ただし、HIV・梅毒・B型肝炎など血液を使う検査の一部は、即日結果が出ない場合があります。外部の検査機関に検体を送って行う通常検査では、結果が出るまでに2〜5日程度かかるのが一般的です。クリニックによっては、検査結果をWebやスマートフォンアプリ・メールで確認できるサービスを提供しているところもあり、再来院の手間が省けて便利です。結果の受け取り方法もクリニック選びの際に確認しておくとよいでしょう。
性病検査を受ける最適なタイミングは、感染リスクのある行為があってから、各性感染症のウィンドウピリオド(検査で正しい結果が出るまでの期間)を過ぎた後です。早すぎる検査では「陰性」という誤った結果が出てしまうことがあります。クラミジア・淋菌は感染から1〜2週間後、梅毒は感染から3〜6週間後に検査を受けることが推奨されています。HIVは第4世代検査(抗原抗体検査)で感染から4〜6週間後が目安です。より精度の高いRNA検査であれば約2週間後から検出可能とされています。感染機会から日数が浅いうちに検査を受けて陰性だった場合でも、ウィンドウピリオドを考慮して改めて再検査を受けることをおすすめします。不安な場合はクリニックのスタッフや医師に相談すると、適切なタイミングをアドバイスしてもらえます。
はい、オーラルセックスでも性感染症に感染する可能性があります。クラミジア・淋菌・梅毒・ヘルペス・HPV(ヒトパピローマウイルス)などは、のど(咽頭)にも感染します。特に咽頭への感染は無症状のことが多く、のどの違和感や軽い痛み程度しか現れないため、感染に気づかないケースが珍しくありません。咽頭に感染した淋菌やクラミジアは、口腔を介した別の性行為でパートナーにうつすリスクがあります。のどの検査(咽頭ぬぐい液検査)は性器の検査とは別に行う必要があり、対応しているクリニックで受けることができます。オーラルセックスの機会がある方は、のどの検査も含めたセット検査を受けることをおすすめします。
パートナーが性感染症と診断された場合でも、必ずしも自分が感染しているとは限りません。ただし、感染機会があることは確かですので、できるだけ早く自身も検査を受けることを強くおすすめします。性感染症の感染率は病気の種類・性行為の種類・回数・コンドームの使用有無などによって異なります。たとえば、クラミジアは1回の性行為での感染確率が20〜50%程度とされています。検査を受けずに放置すると、万が一感染していた場合に病状が進行するリスクや、第三者への感染拡大につながる可能性もあります。また、パートナーが治療を受けても、自分が未治療のままであると、性行為を再開した際に再びパートナーにうつしてしまう(ピンポン感染)可能性があります。パートナーと一緒に、または別々でも同時期に検査・治療を受けることが再感染防止のための重要なステップです。
自費診療(保険証を使わない診療)で性病検査を受けた場合、健康保険組合への通知は一切行われません。受診記録が職場の保険証に関わる書類として通知されることはなく、家族に知られる心配もありません。多くの性感染症専門クリニックでは、番号での呼び出し・個室での診察・郵便物の送付なし(またはプライバシーに配慮した形での送付)など、プライバシーへの配慮が徹底されています。匿名での受診が可能なクリニックも多く、本名を名乗る必要がありません。保険診療の場合は健康保険を使うため、保険組合への医療費通知に受診記録が含まれることがあります。プライバシーを最優先したい場合は、自費診療を選ぶとよいでしょう。
コンドームは性感染症の感染リスクを大きく低下させる有効な手段ですが、すべての性感染症を100%防げるわけではありません。コンドームで防ぎやすい性感染症はHIV・クラミジア・淋菌など体液を介して感染するものですが、皮膚・粘膜の接触で感染する梅毒・性器ヘルペス・尖圭コンジローマなどは、コンドームで覆われていない部分からの感染リスクが残ります。また、コンドームの効果は正しく使用した場合に発揮されます。使い始めのタイミングが遅れた場合や、装着方法が不適切な場合は感染を防ぐ効果が低下します。コンドームの使用とあわせて、定期的な検査を受けることが、より確実な性感染症予防につながります。
感染リスクのある行為があった場合は、複数の性感染症を同時に検査できるセット検査(総合検査パック)を受けることをおすすめします。性感染症は複数の種類に同時感染していることがあり、1項目だけ調べても見落としが生じる可能性があるためです。一般的なセット検査には、クラミジア・淋菌・梅毒・HIVの4項目程度をまとめたものや、B型肝炎・C型肝炎・ヘルペスも加えた6〜8項目のパック、さらにのど(咽頭)の検査も含めたより網羅的なプランまで、クリニックによってさまざまな構成が用意されています。初めて検査を受ける方や、複数のパートナーとの性行為があった場合は、幅広い項目をカバーする総合検査パックが安心です。既往歴や症状によって必要な検査項目は異なりますので、受診時に医師に相談しながら決めるとよいでしょう。
はい、一度治癒した性感染症でも、再び感染する可能性があります。クラミジア・淋菌・梅毒・トリコモナスなどの細菌・原虫による感染症は、治療で完治しても免疫が残らないため、同じ性感染症に何度でも再感染することがあります。再感染を防ぐためには、パートナーと同時に治療を受けること(どちらかが治療していないと、性行為を再開した際にうつし合う「ピンポン感染」が起きます)、治療完了後に治癒確認の検査(TOC)を受けること、そして予防行動(コンドームの使用・定期検査)を継続することが重要です。なお、性器ヘルペスやHIVなどのウイルス性疾患は、ウイルスが体内に潜伏し続けるため「完全な根治」ではなく「コントロール」という位置づけになります。適切な治療と管理を続けることで、日常生活に支障なく過ごすことが可能です。
妊娠中でも性病検査を受けることができます。むしろ、妊婦健診の一環として一部の性感染症検査が推奨・実施されています。クラミジア・梅毒・B型肝炎・HIV・成人T細胞白血病(HTLV-1)などは、妊娠初期の検査項目に含まれているのが一般的です。妊娠中に性感染症に感染している場合、母子感染(胎盤感染・産道感染・母乳感染)により赤ちゃんに深刻な影響を与えるリスクがあります。たとえば梅毒では先天梅毒(胎児・新生児への感染)が、クラミジアでは新生児結膜炎や肺炎が、B型肝炎ではウイルスの垂直感染が懸念されます。妊娠中に不安を感じた場合は、産婦人科の主治医または産科・婦人科に対応した性感染症クリニックに相談するとよいでしょう。治療にあたっては妊娠中に使用できる薬が限られるため、必ず専門の医師のもとで対応を受けてください。
福岡市内の保健所では、HIV検査と梅毒検査を無料・匿名で受けることができます。場所や実施日によって検査項目・受付時間が異なりますが、多くの場合は事前予約が必要です。保健所の無料検査は本名や住所の提供が不要で、秘密は厳守されます。ただし、保健所の無料検査はHIV・梅毒が主体であり、クラミジア・淋菌・ヘルペスなどその他の性感染症の検査には対応していない場合が多いです。幅広い項目の検査を希望する場合は、専門クリニックでの受診も合わせて検討するとよいでしょう。最新の実施スケジュールや対象項目は、福岡市の公式ウェブサイト(福岡市 保健福祉局)でご確認ください。
性病検査を受けることへのためらいは、多くの方が感じることです。しかし、性感染症は特別な人だけがかかる病気ではなく、性行為の経験がある方であれば誰にでも感染の可能性があります。恥ずかしいことでも、後ろめたいことでもありません。福岡市内の性感染症専門クリニックの多くは、プライバシーへの配慮を最優先に設計されています。番号での呼び出し・仕切り付きの待合スペース・個室診察室・匿名受診・結果のWeb確認など、他の患者と顔を合わせる機会を最小限に抑えた工夫が施されています。保険証の提示も不要で、本名を告げる必要もありません。また、郵送検査キットを利用すれば、自宅で検体を採取して郵送するだけで検査を受けることもできます。クリニックへ行くことへのハードルが高い場合は、郵送検査を入り口として活用し、万が一陽性だった場合にクリニックを受診するという流れも選択肢の一つです。早期発見・早期治療が、自分自身とパートナーを守るための最善策であることを、ぜひ覚えておいてください。

費用を重視するなら天神マイケアクリニック(クラミジア1,900円〜)、夜間・休日を優先するならラピスクリニック天神や天神駅前まめクリニック、保険診療を希望するならKARADA内科クリニックや天神駅前婦人科クリニックが選択肢となります。
女性は天神駅前婦人科クリニック、男性の泌尿器系トラブルも相談したい場合はつのだ泌尿器科クリニックが特に頼りになるでしょう。