札幌で性病検査が安いおすすめクリニック8院【2026年最新】

札幌で性病検査を受けられるクリニックをお探しの方へ、気になる費用や受診の流れまで、必要な情報をまとめてご紹介します。

札幌駅・大通駅・すすきの駅周辺には、プライバシーに配慮した性病検査を提供するクリニックが複数あります。

検査費用はクリニックによって異なりますが、単項目検査であれば3,000円前後から、複数項目をまとめて調べるセット検査では10,000〜15,000円程度が目安です。

性病は自覚症状がないまま進行するケースも多く、早めの検査が大切です。

一人で不安を抱えず、まずはお近くのクリニックに相談してみるとよいでしょう。

この記事でわかること
  • 札幌市内8院の性病検査クリニックの費用・診療時間・アクセス・プライバシー配慮を一覧化した比較情報
  • クラミジア・淋菌・梅毒・HIVなど主要性感染症の種類・症状・検査タイミングに関する基礎知識
  • クリニック選びから予約・受診・結果受取・治療までを7ステップで解説した札幌での受診の流れ
  • 男性専用・女性向け・両性対応ごとに整理した、目的・エリア・予算別のクリニック選びの判断基準
  • 公式サイト確認済みの検査費用(最安3,980円〜)と即日結果・土日祝対応の有無

札幌で性病検査が受けられるおすすめクリニック一覧

各クリニックの主要情報を1つの表にまとめました。受診前の比較検討にお役立てください。

費用はすべて各クリニックの公式サイトに掲載されている税込価格です。表記のない項目は受診時またはクリニックに直接ご確認ください。

クリニック名対象者最寄り・アクセス診療時間(最終)土日祝診療即日結果公式費用(税込・代表例)初診・診察料保険診療プライバシー配慮
ペアライフクリニック札幌院男女・LGBT大通駅徒歩2分・すすきの駅徒歩5分平日21時・土日祝19時あり(全日)あり(クラミジア最短90分・梅毒最短15分)クラミジア単体3,980円〜 / ヘルペス抗原検査9,800円0円なし(完全自由診療)完全個室10室・一方通行動線・匿名対応
大通公園メンズクリニック男性大通駅地下直結(26番出口)22時あり精密3〜5日後(即時検査は即日)クラミジア・淋菌(尿)6,900円 / のど+性器セット13,000円 / 9項目パーフェクトセット24,000円0円なし(完全自由診療)一方通行動線・保険証不要・匿名対応
ネオクリニック女性大通エリア(地下歩行空間12番すぐ)不定(19時程度・土日祝ほぼ対応)あり(不定)あり(迅速検査15分・おりもの)単品迅速3,000円〜 / のど・膣セット各5,500円 / スタンダード9,000円 / フルセット14,000円 / フルセットB 16,000円相談時に確認なし(完全自由診療)保険証不要・完全予約制
エナ大通クリニック女性大通駅5番出口徒歩3分(地下歩行空間12番すぐ)19時(月〜土)土曜のみ数日〜1週間後感染症セット(HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎)5,500円 / ブライダルチェック基本セット11,000円相談時に確認症状あり→保険適用可能性あり完全予約制・Web予約24時間
ライズ円山クリニック主に女性(男性も一部)円山公園駅徒歩6分19時(火・水)/ 18時(土)/ 13時(日祝)あり(土日祝)あり(迅速検査15分・おりもの)相談時に確認(公式STIページに費用セクションあり)保険診療時は通常費用症状あり→保険適用可能性ありWEB問診・完全予約制・無料駐車場2台
共立メンズクリニック男性札幌駅近く(北7条西4丁目・宮澤ビル7F)22時(日によって変動)ほぼあり(要確認)あり(即時検査30分、精密3〜5日)相談時に確認(公式料金表のSTDセクションに記載あり)相談時に確認なし(完全自由診療)完全予約制・患者同士が顔を合わせない体制
24軒腎泌尿器科クリニック男女二十四軒駅徒歩1分(メディカルスクエア北円山3F)18:30(月火木金)/ 12:00(水・土)土曜午前のみ・日祝休診後日(数日〜1週間)STIチェック一律10,000円(自由診療)保険診療時は通常費用症状あり→保険適用可能性ありWeb予約・保険証なしで受診可(自由診療時)
札幌中央クリニックメンズ男性大通駅19番出口直結(都心ビル4F)18時(不定休)あり(不定休・要確認)最短翌日クラミジア・淋菌(尿)7,700円 / 血液4項目14,300円 / 6項目セット19,800円 / 8項目セット24,200円(診察・処方料3,300〜5,500円別途)3,300〜5,500円なし(完全自由診療)完全予約制・個室対応・保険証不要

※ 費用はすべて公式サイト確認済みの税込価格です(2026年4月時点)。変更される場合があるため、受診前に必ず各クリニックの公式サイトまたは電話でご確認ください。

※ 共立メンズクリニックでは梅毒・HIVの治療には対応しておらず、陽性時は別の医療機関への案内となります。保険診療の適用可否はクリニックおよび症状の状況によって異なります。

筆者
札幌市内の性病検査クリニックは大通・すすきの周辺に集中しており、アクセスのよさと夜間・土日対応の充実ぶりが特徴です。
即日結果を最優先する方にはペアライフクリニック札幌院(クラミジア最短90分)が向いており、費用を抑えたい方にはエナ大通クリニックの感染症セット(5,500円)や24軒腎泌尿器科クリニックのSTIチェック(10,000円一律)が選択肢になります。
夜遅くまで対応を求める男性には共立メンズクリニックや大通公園メンズクリニック(22時まで)が適しており、女性の場合は婦人科系のネオクリニック・エナ大通クリニック・ライズ円山クリニックが受診しやすいでしょう。
土日祝もしっかり受診したい場合はペアライフクリニック札幌院・ライズ円山クリニックが特に対応が手厚い院です。

性感染症内科 ペアライフクリニック札幌院

クリニック名
性感染症内科 ペアライフクリニック札幌院
住所
〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西5丁目1番地7号 N・Vientoビル9階
アクセス
札幌市営地下鉄 大通駅 徒歩2分 / すすきの駅 徒歩5分 / 市電 西4丁目駅 徒歩1分
電話番号
011-600-0222
診療時間
平日 12:00〜21:00 / 土日祝 10:00〜19:00
休診日
年中無休(年末年始等は要確認)
院長
松崎竜太(性感染症学会・感染症学会所属)
診療内容
性病検査・性病治療・性病予防・ED治療・低用量ピル・アフターピル
予約
不要(事前来院受付でよりスムーズ)
保険証
不要(完全自由診療・匿名受診可)
初診・再診料
0円
支払い方法
現金・クレジットカード・QRコード・交通系IC

ペアライフクリニック札幌院は、2025年5月10日に開院した札幌市内でも数少ない性感染症専門クリニックです。

渋谷・上野・横浜・名古屋で実績を積んだペアライフクリニックグループの全国展開院として、2024年5月の1院目開院以来2万人近い来院実績を持つグループが手掛けています。

プライバシーの確保・専門性の高さ・通いやすさの3点を診療理念の柱として掲げており、性感染症で悩む方が手軽に受診できる環境づくりを徹底しています。

院長の松崎竜太医師は性感染症学会・感染症学会に所属しており、性感染症に特化した専門的な診察と治療を提供しています。

幅広い感染症のご相談に対応できる体制を整えているため、はじめて性病検査を受ける方でも安心して受診できるでしょう。

プライバシーへの徹底した配慮

ペアライフクリニック札幌院の最大の特徴は、完全個室による院内設計です。

待合室・診察室・お会計待ちのすべてが個室になっており、問診や診察の内容が外に漏れることはありません。

院内の動線は一方通行に設計されており、来院中に他の患者と顔を合わせる機会がほぼないよう工夫されています。

また、お会計はiPadによるセルフ方式を採用しており、スタッフとの対面時間を最短化しています。

当院は完全自由診療のクリニックのため、保険証の提示が不要です。

氏名・住所の登録なしの匿名受診に対応しており、通院履歴が家族や会社に知られる心配がありません。

デリケートな内容であっても、気兼ねなく受診しやすい環境が整っています。

即日精密検査と豊富な検査項目

院内にPCR精密検査機器を導入しているため、最短90分でクラミジア・淋菌のPCR検査結果が出ます。

梅毒(TP抗体)は最短15分、HIVは最短20分(即日検査オプション利用時)での結果通知が可能です。

検査当日にそのまま治療を開始できるため、結果を待つ間の不安を最小限に抑えられます。

31項目以上の検査に対応しており、性器・咽頭・肛門の各部位を1回の受診でまとめて検査できます。

クラミジア・淋菌・梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎・マイコプラズマ・ウレアプラズマ・トリコモナス・カンジダ・尖圭コンジローマ・性器ヘルペスまで、主要な性感染症を網羅的に検査できる点が専門クリニックならではの強みといえます。

検査プランと料金

ペアライフクリニック札幌院では、目的や症状に応じた複数の検査プランを用意しています。

単項目から複数項目のセット検査まで柔軟に選べるため、はじめての方は気になる症状や感染経路をスタッフに伝えながら最適なプランを選ぶとよいでしょう。

初診料・再診料は一切かかりません。検査費用と治療費以外の費用は発生しないため、料金が明確です。

また、即日検査を希望する場合は各プランに2,000円を追加するだけで対応可能です。視診(尖圭コンジローマ・性器ヘルペス)を希望する場合も3,000円の追加で対応しています。

最新の料金は公式サイトの料金ページでご確認ください。

主な検査プランの概要は以下のとおりです(料金は公式サイトをご確認ください)。

プラン名主な検査項目即日検査
HIV単体検査HIV(第4世代)+2,000円で最短20分
梅毒単体検査梅毒(TP・RPR)+2,000円で最短15分
淋菌単体検査淋菌(性器・のど)+2,000円で最短90分
クラミジア単体検査クラミジア(PCR)+2,000円で即日対応
男性器セット淋菌・クラミジア・マイコプラズマ2種・ウレアプラズマ2種(性器)対応
女性器セット淋菌・クラミジア・トリコモナス・マイコプラズマ2種・ウレアプラズマ2種・カンジダ(性器)対応
スタンダードセットHIV・梅毒・B型肝炎・淋菌・クラミジア(性器・のど)対応
プレミアムセットHIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎・淋菌・クラミジア・マイコプラズマ・トリコモナス・ヘルペス・コンジローマ対応
性病予防薬・その他のサービス

検査・治療のほか、性病予防薬(ドキシペップ・PrEP・PEP)やED治療薬・低用量ピル・アフターピル(9,800円)にも対応しています。

性行為後72時間以内に服用するドキシペップや、HIVの暴露後予防薬(PEP)の処方も可能であり、性感染症の総合的なケアを1院で完結できる点が特徴です。

アクセスと診療時間

大通駅から徒歩2分・すすきの駅から徒歩5分・市電西4丁目駅から徒歩1分という札幌市中心部の好立地に位置しています。

平日は21時まで、土日祝は19時まで休まず診療しており、仕事帰りや週末でも通院しやすい環境です。

予約不要で直接来院でき、事前に公式サイトから来院受付を済ませておくことでより短時間での受診が可能です。

お会計を含む滞在時間は最短5分を実現しています。

口コミ

オンラインで事前に問診を済ませられたので、来院後の手続きがスムーズでした。受付から案内まで無駄がなく、初めてでも利用しやすかったです。

カウンセリングでは生活スタイルに合わせた通い方を提案してもらえたので、無理のないスケジュールを考えやすかったです。質問にも丁寧に対応してもらえました。

院内は明るく開放感があり、リラックスして過ごせました。時間通りに進むことが多く、全体的に効率よく利用できた印象です。

筆者
ペアライフクリニック札幌院は、2025年5月に開院したばかりながら、性感染症専門クリニックとして札幌市内でも特に利便性の高い院です。
完全個室・匿名・予約不要・平日21時まで対応という4点がそろっているクリニックは、札幌市内でも珍しい存在です。
特に仕事帰りにさっと立ち寄りたい方や、はじめての性病検査で緊張している方にとって、滞在最短5分というシステムは大きな安心感につながるのではないでしょうか。
院長が性感染症学会に所属する専門医であることも、信頼性の面で評価できるポイントです。
初診・再診料が一切かからない点も、費用を気にしながら受診をためらっていた方にとって背中を押してくれる要素になるでしょう。

大通公園メンズクリニック

クリニック名
大通公園メンズクリニック
住所
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1丁目14-2 桂和大通ビル50 地下1階
アクセス
地下鉄大通駅 26番出口直結(徒歩0分)
電話番号
011-211-6590
診療時間
水・木・金 10:00〜14:30 / 15:30〜19:00(最終受付18:50)土・日・祝 10:00〜14:30 / 15:30〜19:00(最終受付17:50)
休診日
月曜日・火曜日
院長
西澤康平
診療科目
泌尿器科・皮膚科・精神科
対象
男性専用
予約
不要(WEB予約も可)
保険証
不要(完全自由診療)
初診・診察料
0円
支払い方法
現金・クレジットカード

大通公園メンズクリニックは、地下鉄大通駅26番出口に直結した地下1階に位置する男性専用のクリニックです。

院長の西澤康平医師が診察から処方まで一貫して担当しており、女性スタッフは在籍していません。

デリケートな悩みを男性医師だけに打ち明けたい方や、他の患者に顔を見られたくない方にとって受診しやすい環境が整っています。

対応する診療科は泌尿器科・皮膚科・精神科であり、性病検査・治療のほかにED・AGA・不眠症・医療ダイエットなど男性特有のさまざまな悩みをまとめて相談できる点も特徴です。

予約不要・初診料0円でスムーズに受診できる

予約不要・保険証不要で、来院からお会計終了まで約10〜15分というスピーディーな診療体制が整っています。

仕事の合間や帰宅途中にさっと立ち寄れる利便性の高さが支持されています。

初診料・診察料は一切かかりません。検査費用または治療薬の費用のみで受診できます。

院内処方・処置のため、外部の薬局へ行く必要もなく、帰り際に人目に触れるリスクも抑えられます。

処方する治療薬はすべて国内純正品であり、個人輸入品は一切取り扱っていません。

安心して治療を受けられる体制を維持しています。

性病検査の内容と料金

検査は検体の種類によってうがい・尿・血液の3系統で構成されており、症状や感染経路に応じて必要な検査を選べます。以下の料金はすべて税込です。

のど(うがい検査)
検査項目料金(税込)
クラミジア・淋菌6,900円
マイコプラズマ2種・ウレアプラズマ2種11,000円
クラミジア・淋菌・マイコプラズマ2種・ウレアプラズマ2種16,000円
男性性器(尿検査)
検査項目料金(税込)
クラミジア・淋菌6,900円
マイコプラズマ2種・ウレアプラズマ2種11,000円
クラミジア・淋菌・マイコプラズマ2種・ウレアプラズマ2種16,000円
男性尿検査9項目パーフェクトセット24,000円

9項目パーフェクトセットは、クラミジア・淋菌・マイコプラズマジェニタリウム・マイコプラズマホミニス・ウレアプラズマウレアリチカム・ウレアプラズマパルバム・トリコモナス・尿道カンジダ・ガーデネラの9項目を一度の尿検査で調べられる内容です。

排尿時痛や違和感・膿など、尿道に関わるすべての症状の原因を徹底的に調べたい方に向いています。

血液検査
検査項目料金(税込)
梅毒・HIV9,000円
梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎13,000円
のど+性器 複合検査
検査項目料金(税込)
クラミジア・淋菌 パーフェクトセット(うがい+尿)13,000円

クラミジア・淋菌は全性病感染者の5〜6割を占める主要な感染症です。

のどと性器を同時に調べるこのセットは、オーラルセックスを含む複数の感染経路が心配な方に特におすすめのプランです。

大通駅直結だから人目が気になりにくい

クリニックは地下鉄大通駅26番出口を出た地下1階に直結しており、地上に出ることなくそのままクリニックへ入れます。

地上のビル入口から入る一般的なクリニックと異なり、通行人や知人に遭遇するリスクが低い動線になっている点は、プライバシーを重視する方にとって大きな安心感につながるでしょう。

口コミ

予約なしでも受診できて、思い立ったときにすぐ検査を受けられたのが助かりました。待ち時間も少なくスムーズでした。

地下鉄大通駅から直結でアクセスが良く、人目を気にせず通える点が安心でした。通いやすさはかなり良いと感じました。

検査内容や流れについて丁寧に説明してもらえたので、不安なく受診できました。初めてでも分かりやすかったです。

筆者
大通公園メンズクリニックは、大通駅26番出口に直結という立地の便利さに加え、男性医師のみ・女性スタッフなしというクリニック体制が男性の受診ハードルを大きく下げている院です。
月曜・火曜が休診である点は注意が必要ですが、水〜日・祝日は診療しており、土日にしか時間が取れない方にも対応しています。
料金体系が部位・項目ごとに明確に定められているため、受診前に費用の目安をしっかり把握したい方にも向いているでしょう。
性病検査だけでなく、ED・AGA・不眠症などの男性特有の悩みもまとめて相談できることから、トータルの男性健康管理の窓口として活用できるクリニックです。

ネオクリニック

クリニック名
ネオクリニック
住所
〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西4丁目1-1 三甲大通公園ビル 2F
アクセス
地下鉄大通駅 5番出口 徒歩3分 / 地下歩行空間 12番出口すぐ
電話番号
011-211-5666
診療時間
不定期(公式LINE・SNSで随時案内)
休診日
不定(要事前確認)
院長
宿田孝弘(産婦人科専門医)
診療科目
婦人科
対象
女性
予約
完全予約制(Web予約・LINE予約)
保険証
不要(完全自由診療)
支払い方法
電子決済可

ネオクリニックは、札幌市中央区にある完全自由診療の婦人科クリニックです。

ピル処方を中心に、性病検査・性病治療・緊急避妊薬処方・生理日の移動など、女性のデリケートな健康問題にまとめて対応しています。

院長の宿田孝弘医師が診療を担当しており、産婦人科専門医の資格を持つ医師のもとで検査を受けられます

完全自由診療のため保険証の提示が不要であり、保険の通院履歴に記録が残りません。

性病検査を受けたことを家族や会社に知られたくない方にとっても受診しやすいクリニックです。

女性向け性病検査に幅広く対応

ネオクリニックの性病検査は、女性を対象とした検査プランが充実しています。

クラミジア・淋菌・トリコモナス・カンジダ・雑菌・HIV・梅毒・B型肝炎まで、主要な性感染症をセットでまとめて調べられる点が特徴です。

性器(膣)と咽頭(のど)の両方を同時に検査できるため、オーラルセックスを含む複数の感染経路が気になる方にも適しています。

単品検査では迅速検査(当日結果)と採血(後日結果)から選べるため、急いで結果を知りたい場合は迅速検査を選ぶとよいでしょう。

検査プランと料金

ネオクリニックの性病検査料金は以下のとおりです。

単品検査
検査項目迅速検査採血検査
HIV3,000円4,000円
梅毒3,000円4,000円
B型肝炎3,000円4,000円
セット検査
プラン名料金主な検査項目
のどセット5,500円クラミジア(咽頭)・淋菌(咽頭)
膣セット5,500円クラミジア(膣)・淋菌(膣)・トリコモナス・カンジダ・雑菌
スタンダードセット9,000円膣セット+のどセット(5項目)
フルセット14,000円HIV・梅毒+スタンダードセット(7項目)
フルセットB16,000円フルセット+B型肝炎(8項目)

はじめて性病検査を受ける方やオーラルセックスを含む複数の感染経路が心配な方にはフルセット(14,000円)が、のどだけ・膣だけを手軽に調べたい方には各セット(5,500円)がそれぞれ向いています。

症状や感染経路に合わせてプランを選ぶとよいでしょう。

性病治療にも対応

検査で陽性が判明した場合、当院で治療薬の処方まで対応しています。

クラミジア感染症にはジスロマック(アジスロマイシン)などの抗生物質、淋菌感染症にはペニシリン系・ニューキノロン系の抗生物質、尖圭コンジローマには外用薬による治療を実施しています。

検査から治療まで同一クリニックで完結できるため、別のクリニックに移る手間がかかりません。

不定期運用中のため事前予約が必須

ネオクリニックは現在不定期運用中であり、固定した診療曜日・診療時間が設定されていません。

診療日時は公式のSNS(Facebook・X)や公式LINEのカレンダーで随時案内されており、土日祝日もほぼ診療しているとされています。

飛び込み受診には対応していないため、必ず事前にWeb予約またはLINE予約をしてから来院するとよいでしょう。

急ぎの場合はクリニックに直接電話(011-211-5666)で診療日時を確認することをおすすめします。

アクセス

大通駅5番出口から徒歩3分、または地下歩行空間12番出口からすぐの三甲大通公園ビル2階に位置しています。

地下歩行空間を利用すれば、雨や雪の日でも地上に出ることなくビルまでアクセスできるため、北海道の厳しい冬季でも通院しやすい立地です。

駐車場の設備はないため、公共交通機関を利用するとよいでしょう。

口コミ

初めての検査で不安がありましたが、検査の流れを事前に丁寧に説明してもらえたので安心して受けられました。対応が落ち着いていて話しやすかったです。

土日や夜間にも対応しているので、仕事の都合に合わせて通いやすかったです。予約も取りやすく、スムーズに受診できました。

オンライン診療にも対応していて、来院せずに相談できる点が便利でした。人目が気になる内容でも気軽に相談できたのが良かったです。

筆者
ネオクリニックは、女性の婦人科系の悩みをまとめて相談できる点が特長のクリニックです。
性病検査のプランが膣・咽頭・血液の各部位でセット化されており、料金体系がシンプルでわかりやすいのは受診前の不安を和らげてくれます。
フルセット(14,000円)は他院の同等プランと比較しても費用が抑えられており、コストを重視したい女性にとって魅力的な選択肢といえるでしょう。
ただし、現在は不定期運用中であり、診療日時が固定されていないため、事前に公式LINEやSNSで診療スケジュールを確認してから受診計画を立てることが大切です。
急ぎで検査が必要な場合には、即日対応の専門クリニックと組み合わせて検討するとよいでしょう。

エナ大通クリニック

クリニック名
エナ大通クリニック
住所
〒060-0001 札幌市中央区北1条西4丁目1-1 三甲大通公園ビル 2F
アクセス
地下鉄大通駅 5番出口 徒歩3分 / 地下歩行空間 12番出口すぐ
電話番号
011-241-3000
診療時間
月〜土 9:00〜13:00 / 15:00〜19:00
休診日
日曜
診療科目
婦人科
対象
女性
予約
完全予約制(Web予約・電話予約)
保険診療
症状のある場合は対応可
支払い方法
現金・各種クレジットカード・電子マネー・交通系IC
公式サイト

エナ大通クリニックは、医療法人みらいグループが運営する婦人科専門クリニックです。

ピル処方を中心に、性感染症の検査・治療・ブライダルチェック・婦人科がん検診・更年期ケアまで、女性のさまざまなライフステージに寄り添った診療を提供しています。

同グループにはエナレディースクリニック・ネオクリニック・札幌みらいクリニックなど複数の院が含まれており、実績ある医療グループの安定した診療体制のもとで受診できます。

診療は完全予約制で、Web予約または電話予約に対応しています。

月曜から土曜まで診療しており、夕方19時まで対応しているため、仕事帰りや外出ついでに通院しやすい環境です。

女性の性感染症に専門的に対応

エナ大通クリニックでは、性器クラミジア感染症・淋菌感染症・梅毒・HIV・尖圭コンジローマ・腟トリコモナス症・性器ヘルペスなど、主要な性感染症の検査・治療に対応しています。

クラミジアと淋菌は同時に検査できるキットを使用しており、おりものを採取するだけで両方の感染を一度に確認できます。

淋菌感染症の治療には抗菌薬の点滴を1回投与するだけで完了するため、治療の負担が少ない点も特徴です。

梅毒の検査は血液検査で行い、陽性の場合はペニシリン系の抗菌薬による治療を実施します。

尖圭コンジローマの治療は軟膏による外用薬での対応となっており(レーザー・液体窒素は非対応)、3か月以上の継続治療となりますが再発率が低い方法です。

性病検査の料金

公式サイトに掲載されている自費料金表のうち、性感染症に関連する主な検査料金は以下のとおりです(すべて税込)。

検査メニュー料金(税込)検査内容
感染症セット(血液検査)5,500円B型肝炎・C型肝炎・梅毒・HIV
ブライダルチェック基本セット11,000円経膣エコー・淋菌・クラミジア・膣分泌検査
子宮頸がん検査4,400円細胞診
ハイリスクHPV検査4,950円HPV遺伝子検査

感染症セットは血液検査でHIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎の4項目を5,500円で調べられる、費用対効果の高いプランです。

クラミジア・淋菌などの検査は単品または診察時に医師の判断で追加できますが、料金については受診時に確認するとよいでしょう。

ブライダルチェック基本セットは結婚前や妊活前に幅広く検査を受けたい方に適しており、経膣エコーによる子宮・卵巣の状態確認も含まれています。

保険診療にも対応

エナ大通クリニックでは、症状がある場合は保険診療での性感染症の検査・治療が可能です。

症状のない予防的な検査や定期検査は自費診療での受診となりますが、症状がある場合は保険適用で費用を抑えられる選択肢があります。

受診前に症状の有無をスタッフに伝えることで、適切な診療形態を案内してもらえます。

アクセスと通院方法

三甲大通公園ビル2階に位置しており、地下鉄大通駅5番出口から徒歩3分または地下歩行空間12番出口からすぐという立地です。

雨天・雪天でも地下から直結のルートを使えるため、特に冬場の通院に便利です。

専用駐車場はないため、公共交通機関での来院が推奨されています。

Web予約は24時間いつでも受け付けており、診療時間は月〜土曜の9:00〜13:00と15:00〜19:00です。

お昼休みの時間帯と夕方以降の2部構成になっているため、受診前に公式サイトで希望の時間帯の予約枠を確認してから来院するとよいでしょう。

口コミ

予約制なので待ち時間が少なく、スムーズに検査まで進めました。落ち着いた環境で安心して受診できたのが良かったです。

検査の流れや注意点について事前にしっかり説明してもらえたので、不安なく受けることができました。質問にも丁寧に答えてもらえました。

スタッフや医師が親身に話を聞いてくれて、デリケートな内容でも相談しやすかったです。落ち着いた対応で安心感がありました。

筆者
エナ大通クリニックは、医療法人みらいグループの安定した運営基盤のもとで、婦人科全般の悩みをまとめて相談できる院です。
性感染症の検査だけでなく、ブライダルチェック・婦人科がん検診・ピル処方・更年期ケアまで一括して対応できるため、定期的な女性の健康管理を一つのクリニックで完結させたい方にとって頼りになる選択肢といえます。
感染症セット(血液検査)が5,500円と明確な価格設定になっている点も、初めて受診する方にとって安心感につながるでしょう。
症状がある場合は保険診療を利用できる点も、費用の面では大きなメリットです。
月曜から土曜まで19時まで診療しているため、仕事帰りに立ち寄りやすいのも魅力です。

ライズ円山クリニック

クリニック名
ライズ円山クリニック
住所
北海道札幌市中央区北1条西22丁目3-17 ライズ円山1階
アクセス
地下鉄東西線 円山公園駅 徒歩6分
電話番号
011-590-1283
診療時間
火・水 10:00〜13:00 / 16:00〜19:00 / 土 14:00〜18:00 / 日・祝 9:00〜13:00
休診日
月・木・金・第5土・第5日
診療科目
産婦人科・婦人科
対象
主に女性(男性の一部検査も対応)
予約
完全予約制(WEB・LINE・電話)
保険診療
症状のある場合は対応可
駐車場
無料 2台
支払い方法
クレジットカード・電子マネー可

ライズ円山クリニックは、札幌市中央区円山エリアにある産婦人科クリニックです。

日本産科婦人科学会認定の産婦人科専門医が在籍しており、妊娠診断・妊婦健診から性感染症の検査・治療・ピル処方・ブライダルチェック・更年期ケアまで、女性のライフサイクル全体に対応した診療を提供しています。

土日祝日も診療を行っており、平日に時間が取りにくい方でもお休みを利用して受診できます。

完全予約制のため患者同士の診察時間が重なりにくく、待ち時間が少ない診療を実現しています。

プライバシーに配慮したWEB問診システムを導入しており、受診前に自宅で問診を済ませることで院内での滞在時間を短縮できます。

保険診療にも対応した性感染症の検査・治療

ライズ円山クリニックでは、クラミジア感染症・淋菌感染症・性器ヘルペス・尖圭コンジローマ・梅毒・HIV感染症の検査・治療に対応しています。

症状がある場合は保険診療での検査・治療が可能であり、保険を利用することで自費診療と比べて費用を大幅に抑えられる場合があります。

検査方法はPCR法(核酸増幅法)を採用しており、精度の高い検査が可能です。

クラミジアと淋菌は混合感染が多いため、同時検査が推奨されています。

おりものを採取するだけで両方の感染を確認でき、迅速検査(イムノクロマトフィー法)であれば15分以内に結果がわかります(おりもの検査のみ)。通常のPCR検査は結果まで1週間程度かかります。

淋菌感染症の治療は抗菌薬の点滴を1回投与するだけで完了します(約30分)。

内服薬が効かない耐性淋菌が増加しているため、点滴治療が標準となっています。

クラミジアは抗菌薬の内服(単回または1週間)で治療します。

梅毒はペニシリン系抗菌薬の注射または内服で、早期であれば4週間で治療完了できます。

パートナーも当院で検査・治療が受けられる点も特徴です。

性感染症の根治には、パートナーとの同時治療が不可欠であり、二人で受診することが推奨されています。

検査費用について

公式サイトには「当院での性感染症検査にかかる費用」のセクションが設けられており、保険診療と自費診療の費用案内が掲載されています。

症状がある場合は保険診療が適用される可能性があり、その場合の自己負担は3割となります。

具体的な検査費用は受診前に公式サイトを確認するか、電話(011-590-1283)で問い合わせるとよいでしょう。

なお、ライズ円山クリニックでは男性向けの性病検査にも対応しています(男性メニューあり)。男性のクラミジア・淋菌検査は尿検査または咽頭検査で対応可能です。

アクセスと診療時間

地下鉄東西線・円山公園駅から徒歩6分のライズ円山ビル1階に位置しています。

無料駐車場を2台完備しており、車での来院にも対応しています。

診療は火曜・水曜の10:00〜13:00・16:00〜19:00、土曜の14:00〜18:00、日曜・祝日の9:00〜13:00に受け付けており、月・木・金・第5土・第5日は休診です。

日曜の午前も診療している点は、働く女性にとって利用しやすい体制といえます。

口コミ

完全予約制ということもあり、他の患者とほとんど顔を合わせることなく検査を受けられました。落ち着いた環境で安心して利用できました。

WEB予約と事前問診のおかげで来院後の流れがスムーズでした。待ち時間も少なく、短時間で終わったのが助かりました。

先生やスタッフの対応が丁寧で、質問にもきちんと答えてもらえました。初めての検査でも不安なく相談できたのが良かったです。

筆者
ライズ円山クリニックは、日曜・祝日の午前にも診療しているという、札幌市内の婦人科クリニックとしては珍しい体制を持っています。
平日の通院が難しい方や土日しか時間が取れない方にとって、日曜午前診療はとても頼りになる選択肢です。
産婦人科専門医が在籍し、症状がある場合には保険診療で費用を抑えられる点も大きなメリットです。
性感染症の検査だけでなく、妊婦健診・ブライダルチェック・ピル処方・更年期ケアと幅広いライフステージの悩みをまとめて相談できるため、かかりつけの婦人科として長期的に通う院を探している方にも向いているでしょう。
無料駐車場2台完備という点も、車通勤の多い方や郊外から通院する方には便利です。

共立メンズクリニック(札幌)

クリニック名
共立メンズクリニック(札幌)
住所
〒060-0807 北海道札幌市北区北7条西4丁目3 宮澤ビル7F
アクセス
JR・地下鉄 札幌駅 近く(徒歩数分)
電話番号
0120-973-111(道外からは011-757-5566)
診療時間
10:00〜22:00(日によって変動あり・公式サイト要確認)
対象
男性専用
予約
完全予約制(当日15分前まで電話予約可)
保険証
不要(完全自由診療)
支払い方法
現金・クレジットカード
公式サイト

共立メンズクリニックは、札幌市北区・JR札幌駅近くの宮澤ビル7階にある、男性専用のクリニックです。

包茎手術などのメンズ美容を主力とする院ですが、性病診察・検査・治療メニューも充実しており、クラミジア・淋病・尖圭コンジローマ・梅毒・ヘルペス・HIV・マイコプラズマ・ウレアプラズマ・カンジダ・トリコモナスの合計9種類の性感染症に対応しています。

診察・検査・治療はすべて院長が担当し、女性スタッフは在籍していません。

デリケートな悩みを男性医師だけに相談できるため、受診のハードルが下がりやすいクリニックです。

保険証は不要で、完全自由診療にて対応しています。検査結果は電話またはメールで通知されるため、再来院が不要なケースもあります。

充実した性病検査の内容

共立メンズクリニックが対応する性病検査は以下のとおりです。

クラミジア・淋病については、尿検査(検査前2時間以上排尿しないことが条件)またはうがい液検査(検査前2時間以上飲食・歯磨き・うがいしないことが条件)から選択できます。

精密検査(PCR法・TMA法)では結果まで3〜5日かかりますが、即時検査では採尿後30分で結果が得られます。

ただし即時検査は精度が低く、感染していても陰性と出やすいため、精度を重視する方には精密検査が推奨されます。

梅毒の検査は血液検査で行い、精密検査(結果2〜4日)と即時検査(耳たぶ採血後15分)から選べます。

感染後4週未満は陰性と出やすく、確実な判定は感染後3か月以降が目安です。

ただし、梅毒の治療は当院では対応しておらず、陽性の場合は近隣の皮膚科クリニックへの受診案内となります。

HIVの検査は血液検査(抗原抗体検査)のみ対応しており、精密検査(1週間)と即時検査(15分)があります。

確実な判定は感染後3か月以降です。HIV治療も当院では行っておらず、陽性の場合は感染症内科を紹介する形になります。

尖圭コンジローマは視診で診断後、高周波電気分解法またはプラズマ照射法で麻酔下で治療します。

1回で除去できる点が特徴で、液体窒素や外用薬と異なり複数回通院の必要がない方法です。

マイコプラズマ・ウレアプラズマは尿検査またはうがい液検査で対応し、ニューキノロン系またはマクロライド系の抗生剤で治療します。

カンジダは視診・顕微鏡検査・培養検査で診断し、外用薬を処方します。

トリコモナスは尿検査(結果3〜5日)で確認後、抗原虫薬(内服薬)で治療します。

検査料金

性病検査の料金は公式サイトの料金表ページ(STD検査のセクション)に掲載されています。

受診前に公式サイト(https://www.kmens.net/price/)で最新の料金を確認するとよいでしょう。診察・カウンセリング料についても公式サイトで案内されています。

完全予約制で他の患者と顔を合わせない

共立メンズクリニックは完全予約制を採用しており、他の患者と顔を合わせることがありません。

電話受付時間は10:00〜22:00で、当日来院15分前まで電話予約が可能です。

診療は基本的に10:00〜22:00まで対応しており、夜遅くまで診療しているため、仕事終わりに受診しやすい点が特徴です。

ただし診療時間は日によって異なるため、公式サイトのスケジュールカレンダーで事前に確認するとよいでしょう。

電話対応はやや淡々とした印象でしたが、メールでの問い合わせには丁寧に答えてもらえました。診察時も無理に話を進められることがなく、自分のペースで相談できたのが良かったです。

夜遅い時間まで診療しているので、仕事帰りでも通いやすかったです。予約制で待ち時間もほとんどなく、スムーズに案内してもらえました。

男性専門クリニックということもあり、デリケートな内容でも相談しやすい雰囲気でした。院内も個室対応で、他の患者と顔を合わせにくい点が安心できました。

筆者
共立メンズクリニックは、メンズ美容・性病検査・ED治療など男性特有のデリケートな悩みをまとめて相談できる院です。
診療が10:00〜22:00という長時間対応のため、昼間は仕事で動きにくい方や夜間に受診したい方にとって特に利便性が高いでしょう。
女性スタッフが在籍しておらず、院長が全て担当する体制は、羞恥心からなかなか受診に踏み出せない男性の方の背中を押してくれます。
ただし梅毒・HIVの治療には対応していないため、陽性が判明した場合は別のクリニックへの受診が必要です。
また、尖圭コンジローマを1回の来院で除去できる高周波電気分解法・プラズマ照射法を採用している点は、コンジローマ治療を検討している方に心強い特長といえます。

24軒腎泌尿器科クリニック

クリニック名
24軒腎泌尿器科クリニック
住所
〒063-0801 北海道札幌市西区二十四軒1条5丁目1番34 メディカルスクエア北円山3階
アクセス
地下鉄東西線 二十四軒駅 そば(徒歩約1分)
電話番号
011-624-2424
診療時間
月・火・木・金 9:00〜12:30 / 14:30〜18:30 / 水・土 9:00〜12:00(午後休診)
休診日
日曜・祝日
院長
鈴木範宣(泌尿器科専門医)
診療科目
泌尿器科
予約
Web予約・電話予約(初診・再診とも対応)
STIチェック料金
10,000円(自由診療・一律)
保険診療
症状のある場合は対応可
支払い方法
現金・VISA・Mastercard・AMEX・JCB・Diners
公式サイト

24軒腎泌尿器科クリニックは、2019年10月に札幌市西区の二十四軒エリアにあるメディカルスクエア北円山3階に開院した泌尿器科専門クリニックです。

院長の鈴木範宣医師は臨床医として26年の豊富な経験を持ち、尿路結石・前立腺疾患・膀胱疾患・EDをはじめとする幅広い泌尿器科疾患に対応しています。

クリニックの基本方針は保険診療ですが、「さまざまな事情で保険診療での検査を躊躇されている患者さんのために」と、自由診療による性行為感染症チェック(STIチェック)の提供も開始しています。

プライバシーを重視しながら受診したい方のための選択肢として、地域に根差したかかりつけ医が性病検査にも対応している点が特徴です。

STIチェックの内容と料金

公式サイトに掲載されている自由診療のSTIチェックは、料金10,000円(税込)の一律プランです。

クラミジア・淋病・梅毒・尖圭コンジローマなどの主要な性感染症に対応した検査が含まれています。

検査の詳細な項目については受診時に確認するとよいでしょう。

なお、検査で陽性が判明して治療が必要となった場合は、治療に関する診察に保険診療が適用されます。これは費用の面で大きなメリットであり、自由診療で検査を受けても、治療段階では保険を利用できる点は覚えておくとよいでしょう。

症状がある場合(排尿時の痛み・尿道からの分泌物・陰部のかゆみや腫れなど)は、保険診療の範囲内で性感染症の検査・治療が行われるケースもあります。

症状の有無や保険診療の希望について、受診前に電話で確認することをおすすめします。

保険診療の泌尿器科として性感染症にも対応

24軒腎泌尿器科クリニックは泌尿器科専門クリニックとして、尿道炎・膀胱炎・前立腺炎など、性感染症が原因の泌尿器科症状の診察にも対応しています。

排尿時痛・膿・頻尿・陰部の違和感など性感染症に由来する可能性がある症状がある場合は、保険診療の枠組みで検査・治療が受けられる場合があります。

症状があるにもかかわらず検査を受けずに放置すると、精巣上体炎(副睾丸炎)や不妊症の原因となる可能性があるため、早めに泌尿器科を受診することが重要です。

施設・機材の充実

院内には尿流量を測定する専用装置が導入されており、通常の排尿動作をするだけで尿流率と尿量を測定できます。

前立腺がん検診の一環として生検(局所麻酔を使用し、組織を採取する検査)にも日帰りで対応しており、泌尿器専門医として高度な検査体制が整っています。

Web予約は初診・再診ともに対応しており、受診前に希望の日時を確認してから来院できます。

アクセスと診療時間

地下鉄東西線・二十四軒駅のそばにあるメディカルスクエア北円山3階に位置しています。

駅から近く、車での来院にも対応しています。駐車場については公式サイトまたは電話で確認するとよいでしょう。

診療は月・火・木・金は午前(9:00〜12:30)と午後(14:30〜18:30)、水・土は午前診療のみ(9:00〜12:00)です。

日曜・祝日は休診です。水曜と土曜の午後は診療がないため、受診前に公式サイトのスケジュールを確認するとよいでしょう。

口コミ

初めての泌尿器科で緊張していましたが、先生が優しく対応してくれて安心しました。看護師さんや受付の方も丁寧で、落ち着いて受診できました。

比較的新しい施設で院内がとても清潔でした。電話での予約対応も丁寧で、来院前から安心感がありました。

予約制のため待ち時間がほとんどなく、スムーズに診察を受けられました。駅からも近く通いやすい点が便利だと感じました。

筆者
24軒腎泌尿器科クリニックは、泌尿器科の専門医が地域のかかりつけ医として性病検査にも対応しているという、珍しいポジションのクリニックです。
自由診療STIチェックが10,000円と明確な一律料金で提供されており、受診前に費用の目安を把握しやすい点は安心感につながります。
また、検査で陽性が出た後の治療に保険診療が使えるという体制は、トータルの費用負担を抑えられる点で評価できます。
二十四軒駅のそばという利便性の高い立地であり、西区エリアにお住まいの方にとってはアクセスしやすい選択肢でしょう。
ただし、水曜・土曜の午後は診療がなく、日曜・祝日は休診のため、受診の曜日・時間帯に注意が必要です。

札幌中央クリニックメンズ

クリニック名
札幌中央クリニックメンズ(札幌中央クリニック)
住所
北海道札幌市中央区大通西2丁目5番地 都心ビル4F
アクセス
地下鉄大通駅 19番出口 ビル直結
電話番号
0120-013-609(フリーダイヤル)
受付時間
9:30〜18:00
診療時間
10:00〜18:00(不定休・土日祝も診療)
診療科目
美容外科・泌尿器科・性感染症内科
対象
男性
予約
完全予約制(Web・電話)
保険証
不要(完全自由診療)
支払い方法
現金・クレジットカード・電子マネー・医療ローン

札幌中央クリニックメンズは、大通駅19番出口からビル直結でアクセスできる都心ビル4階に位置する男性専門クリニックです。

美容外科・泌尿器科・性感染症内科を標榜しており、包茎治療・ED治療などの男性美容系メニューと並んで、性病検査・STD検査も正式なメニューとして提供しています。

完全予約制・個室対応・匿名相談対応と、プライバシーへの配慮が徹底されています。

自由診療専門のクリニックのため、保険証不要で受診でき、家族や会社への通院履歴の心配がありません。

土日祝日も診療しており(不定休)、平日に時間が取れない方にも対応しています。

郵送性病検査キット(オンライン検査)にも対応しており、まず手軽に確認したい方向けのサービスも用意しています。

性病検査の内容と対応疾患

検査は症状・感染部位・接触内容に応じて、尿検査・咽頭検査・血液検査・スワブ検査・視診の組み合わせで行います。

クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・ウレアプラズマ・トリコモナス・梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎・単純ヘルペス・尖圭コンジローマ・カンジダと、主要な性感染症を幅広くカバーしています。

結果は多くの場合最短翌日に通知され、陽性だった場合はそのまま治療(内服薬・点滴)まで対応可能です。

オーラルセックスによるのどの感染が心配な方には咽頭検査も対応しています。

性病検査の料金

公式サイトの料金ページに掲載されている性病検査・性感染症の料金は以下のとおりです(すべて税込)。

検査内容詳細料金
診察・処方料3,300〜5,500円
尿検査クラミジア・淋菌7,700円
尿検査マイコプラズマ・ウレアプラズマ11,000円
尿検査トリコモナス8,800円
咽頭検査クラミジア・淋菌7,700円
咽頭検査マイコプラズマ・ウレアプラズマ11,000円
血液検査HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎(4項目)14,300円
血液検査単純ヘルペス抗体検査11,000円
性病検査セット(6項目)クラミジア・淋菌(尿)+HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎(血液)19,800円
性病検査セット(8項目)クラミジア・淋菌(尿・咽頭)+HIV・梅毒・B型肝炎・C型肝炎(血液)24,200円
尿検査一般細菌培養+同定11,000円
内服薬5,500〜9,900円
点滴11,000円
尖圭コンジローム除去55,000〜220,000円

はじめての受診で主要項目を一通り調べたい場合は、6項目セット(19,800円)がおすすめです。

のどの感染も含めて調べたい場合は8項目セット(24,200円)が向いています。

なお、診察・処方料(3,300〜5,500円)が別途かかる点に注意が必要です。

郵送検査キットも対応

来院検査のほか、郵送性病検査キットにも対応しています。

手軽にまず検査だけしたい方や、来院のハードルが高い方は郵送キットから始めることもできます。

ただし陽性だった場合の治療は医療機関への受診が必要となるため、郵送検査で陽性が出た際は速やかにクリニックへ相談するとよいでしょう。

アクセスと診療時間

地下鉄大通駅19番出口からビル直結(丸井今井大通館の横の都心ビル4階)という抜群のアクセスです。

雨天・雪天でも地下から濡れずにたどり着けるため、特に冬場でも通院しやすい立地です。

受付時間は9:30〜18:00、診療時間は10:00〜18:00で、土日祝日も診療しています(不定休のため事前確認推奨)。

提携駐車場はなく、お車での来院時は近隣のコインパーキングを利用することになります。

口コミ

来院前にメールで相談できたので、気になる点を整理してから受診できました。当日の受付もスムーズで安心感がありました。

カウンセリングでは料金の内訳や当日の流れを具体的に説明してもらえました。見積もりも提示され、自分で判断しやすかったです。

院内はコンパクトで移動が少なく、受付から会計までスムーズでした。全体的に効率よく進む印象で、ストレスなく利用できました。

筆者
札幌中央クリニックメンズは、大通駅から地下直結という立地の便利さと、料金表が公式サイトで詳細に公開されているわかりやすさが特長のクリニックです。
6項目セット(19,800円)・8項目セット(24,200円)と、受診前から費用の目安を把握しやすく、はじめての方でも安心して予算計画を立てられます。
男性専門・個室・匿名対応という体制は、受診のハードルをしっかり下げてくれるでしょう。
土日祝も診療しており、郵送検査にも対応しているため、さまざまな受診スタイルを選べる柔軟性も魅力です。
ただし不定休のため、受診前に公式サイトや電話で診療日を確認することをおすすめします。

札幌で性病検査を受けた男性・女性80名へのアンケート調査

SURVEY

本調査は、札幌市内で性病検査を受診した経験のある方80名を対象に実施しました。

受診のしやすさ・プライバシーへの配慮・費用の納得感・スタッフ対応の4つのテーマで満足度を調査した結果をご紹介します。

Qクリニック受診時のプライバシーへの配慮に満足しましたか?
1
とても満足した
47.5%
2
満足した
35.0%
3
やや不満だった
12.5%
4
不満だった
5.0%
回答選択肢回答数割合
とても満足した38名47.5%
満足した28名35.0%
やや不満だった10名12.5%
不満だった4名5.0%
合計80名100.0%
筆者
プライバシーへの配慮に満足した方は合計82.5%にのぼりました。
受付での個室対応や、ほかの患者と顔を合わせにくい導線の設計を評価する声が多く寄せられています。
性病検査を受ける際に最も気になるポイントの一つだからこそ、事前にクリニックのプライバシー対策を確認してから受診するとよいでしょう。
Q検査申し込みから結果説明までのスムーズさに満足しましたか?
1
とても満足した
43.8%
2
満足した
40.0%
3
やや不満だった
11.3%
4
不満だった
5.0%
回答選択肢回答数割合
とても満足した35名43.8%
満足した32名40.0%
やや不満だった9名11.3%
不満だった4名5.0%
合計80名100.0%
筆者
申し込みから結果説明までのスムーズさに満足した方は合計83.75%でした。
当日検査・即日結果に対応するクリニックへの評価が特に高く、仕事の合間に受診できたという声も複数ありました。
予約なしで受診できるかどうかも事前に確認しておくと、受診のハードルがさらに下がるでしょう。
Q検査費用・料金の透明性に納得感はありましたか?
1
とても満足した
37.5%
2
満足した
45.0%
3
やや不満だった
13.8%
4
不満だった
3.8%
回答選択肢回答数割合
とても満足した30名37.5%
満足した36名45.0%
やや不満だった11名13.8%
不満だった3名3.8%
合計80名100.0%
筆者
費用・料金への納得感を感じた方は合計82.5%でした。
料金表をウェブサイトに掲載しているクリニックや、受診前に費用の目安を説明してくれるクリニックへの評価が高い傾向にあります。
受診前にクリニックの公式サイトで料金を確認しておくと、当日の費用負担に備えやすくなります。
Q医師・スタッフの対応やわかりやすさに満足しましたか?
1
とても満足した
52.5%
2
満足した
35.0%
3
やや不満だった
8.8%
4
不満だった
3.8%
回答選択肢回答数割合
とても満足した42名52.5%
満足した28名35.0%
やや不満だった7名8.8%
不満だった3名3.8%
合計80名100.0%
筆者
医師・スタッフの対応への満足度は4項目の中で最も高く、合計87.5%に達しました。
デリケートな内容でも丁寧に話を聞いてもらえた、検査の説明がわかりやすかったという回答が目立ちます。
初めて性病検査を受ける方こそ、スタッフの対応を口コミや評判で事前にチェックしておくとよいでしょう。

今回の調査では、プライバシーへの配慮・受診のスムーズさ・費用の透明性・スタッフ対応のいずれも80%以上の方が満足と回答しています。

とりわけスタッフの対応への満足度が87.5%と最も高く、医師やスタッフの親切な対応がクリニック選びの重要な決め手になっていることがわかりました。

はじめて受診する方も、スタッフ対応の評判を参考にクリニックを絞り込むとよいでしょう。

札幌の性病検査クリニックの選び方のポイント

HOW TO CHOOSE

性病検査は、どのクリニックを選ぶかによって、検査できる項目の幅・費用・プライバシーの守られ方・結果が出るまでの時間が大きく異なります。

はじめて受診する方も、以前に別のクリニックで検査を受けた経験がある方も、次の5つの観点を基準にして選ぶと、自分に合ったクリニックを見つけやすくなるでしょう。

専門性の高さで選ぶ

性病検査を受ける際に最初に確認したいのが、そのクリニックの専門性です。

性感染症は泌尿器科・婦人科・皮膚科・耳鼻咽頭科など複数の診療科にまたがる疾患であるため、科目が分かれた一般クリニックでは、複数部位(性器・咽頭・肛門など)を同時に調べることが難しい場合があります。

性感染症専門クリニックであれば、クラミジア・淋菌・梅毒・HIV・マイコプラズマ・ウレアプラズマなど幅広い疾患を、複数部位まとめて1回の受診で検査できます。

また、専門医が常駐しているクリニックでは、検査結果の説明や治療方針の提案が的確で、重症化リスクを下げることにもつながります。

以下の表で、専門クリニックと一般クリニックの違いを比較しています。

比較項目性感染症専門クリニック一般クリニック(泌尿器科・婦人科など)
検査できる部位性器・咽頭・肛門など複数部位に対応専門外部位は対応外の場合あり
検査項目の幅31項目以上に対応するクリニックも主要項目のみの場合が多い
即日結果PCR法で最短90分〜当日数日後が一般的
料金体系自由診療(定額・明示型)保険診療または自費
匿名受診対応しているクリニックが多い対応していない場合が多い
専門医の在籍性感染症学会所属医師が在籍する院も一般専門医が担当

札幌市内では、ペアライフクリニック札幌院が性感染症専門クリニックとして2025年5月に開院しており、性感染症学会所属の医師が常駐しています。

専門性を重視する方には、こうした専門クリニックへの受診を検討するとよいでしょう。

プライバシーへの配慮で選ぶ

性病検査は、他人に知られたくないという気持ちが強くなりやすい受診です。

「待合室でほかの患者と顔を合わせたくない」「家族や会社に履歴を知られたくない」という方は、クリニックのプライバシー対応を事前に確認しておくとよいでしょう。

プライバシー配慮の水準は、クリニックによって大きく異なります。受付・会計・待機をすべて個室で行える院と、一般的な待合室で待機する院とでは、安心感が異なります。

また、自由診療クリニックであれば保険証を使わずに受診でき、通院履歴が家族や会社に知られる心配がありません。

プライバシー対応の主なチェック項目は以下のとおりです。

  • 完全個室の待合室があるかどうか
  • 院内の動線が一方通行で、ほかの患者と顔を合わせない設計かどうか
  • 匿名(名前・住所の登録なし)での受診が可能かどうか
  • 自由診療のため、保険証の提示が不要かどうか
  • 会計がセルフ(タブレット・キャッシュレス)で完結し、スタッフと対面する時間が短いかどうか
  • 検査結果の通知がウェブ・マイページ上で確認できるかどうか

上記の項目を多くクリアしているクリニックほど、はじめての受診でも安心して検査を受けやすいといえます。

受診前にクリニックの公式サイトや口コミで、個室対応・匿名受診の有無を確認しておくことをおすすめします。

検査から結果までの速さで選ぶ

性病検査を受ける際、「なるべく早く結果を知りたい」という方は多いのではないでしょうか。

検査結果が出るまでの時間は、クリニックが院内に精密機器を設置しているかどうか、また採用している検査方法によって異なります。

主な検査方法と結果までの目安は以下のとおりです。

検査方法結果が出るまでの目安精度備考
PCR法(院内機器)最短90分〜当日高い院内に精密機器が必要
簡易検査(抗原検査)最短15〜30分やや低い梅毒・HIV等の一部項目
外部検査機関送付翌日〜数日後高い院内機器不要

院内にPCR検査機器を導入しているクリニックでは、最短90分で結果が出るため、検査当日にそのまま治療を開始できます。

検査結果が出るまで不安を抱えて待つ時間を最小限にしたい方には、即日結果に対応しているクリニックを選ぶとよいでしょう。

受診前に「即日結果に対応しているか」「PCR法を使用しているか」を公式サイトで確認しておくと安心です。

料金の透明性・費用の明確さで選ぶ

性病検査の費用は、クリニックや検査内容によって大きく異なります。

受診前に料金を明示しているクリニックを選ぶと、当日の費用負担に備えやすく、追加料金の発生といったトラブルを防ぎやすくなります。

検査費用の目安は以下のとおりです。

検査の種類費用の目安対象
単項目検査(クラミジアのみ等)3,000〜5,000円前後特定の感染症が気になる方
スタンダードセット(4〜6項目)8,000〜12,000円前後はじめて検査する方
フルセット(10項目以上)15,000〜30,000円前後幅広く調べたい方
梅毒・HIV単品(血液検査)3,000〜5,000円前後特定の感染症のみ確認したい方

なお、自由診療クリニックでは初診料・再診料を別途請求しない院も多く、料金表に記載された検査費用のみで受診できる場合があります。

公式サイトで料金表が公開されているクリニックを選ぶと、受診前に費用の全体像を把握しやすくなります。

また、保険診療と自由診療では費用の仕組みが異なります。症状がある場合は保険診療で検査・治療を受けられるケースもあり、その場合は費用が自由診療の4分の1〜5分の1程度に抑えられる場合もあります。

自分の状況(症状の有無・匿名希望かどうか)に合わせて診療形態を選ぶとよいでしょう。

アクセスと診療時間で選ぶ

性病検査を継続的に受けるためには、通いやすさも重要な選択基準です。

特に、仕事や学校の合間に受診したい方、土日にしか時間が取れない方には、駅チカで夜間・休日も診療しているクリニックが向いています。

以下の観点でアクセス・診療時間を確認しておくとよいでしょう。

  • 最寄り駅から徒歩10分以内かどうか
  • 平日夜間(19時〜21時以降)の診療に対応しているかどうか
  • 土曜・日曜・祝日も休まず診療しているかどうか
  • 予約不要(当日受診)に対応しているかどうか
  • 駐車場の有無(車通勤の方)

札幌市内のクリニックをエリア・診療時間別に整理すると、以下のとおりです。

クリニック名最寄り駅平日夜間診療土日祝診療予約不要
ペアライフクリニック札幌院大通駅徒歩2分21時まであり(19時まで)あり
大通公園メンズクリニック大通駅直結ありありあり
ネオクリニック大通エリア19時まで土曜あり予約制
エナ大通クリニック大通駅徒歩3分19時まで土曜あり予約制
共立メンズクリニック札幌駅徒歩2分あり要確認要確認
ライズ円山クリニック円山公園駅徒歩6分あり土日祝あり予約制
24軒腎泌尿器科クリニック二十四軒エリアあり要確認要確認
札幌中央クリニックメンズ大通駅直結あり土日祝あり(不定休)予約制

診療時間や予約の要否は変更される場合があるため、受診前に必ず各クリニックの公式サイトまたは電話で最新情報を確認するとよいでしょう。

性病検査の基礎知識について解説

性感染症の定義と主要な感染経路に関する医学的な解説

性病(性感染症)とは何か

性病とは、性的な接触を介して感染する疾患の総称であり、医学的には「性感染症(STI:Sexually Transmitted Infections)」または「性行為感染症(STD:Sexually Transmitted Diseases)」と呼ばれます。

性器どうしの接触だけでなく、オーラルセックスやアナルセックスなど、さまざまな性的行為を通じて感染するのが特徴です。

厚生労働省によると、性感染症はかゆみや痛みといった表面的な症状だけが問題なのではなく、種類によっては治療を受けなかった場合に不妊の原因となったり、神経・心臓・内臓に深刻な合併症や後遺障害を残したりする可能性があります。

また、性感染症に感染すると粘膜が傷つきやすくなり、HIV(ヒト免疫不全ウイルス)をはじめとする他の感染症に対しても感染リスクが高まることが知られています。

特に生殖年齢にある女性が性感染症に罹患した場合、妊娠中・出産時に母子感染が起こり、生まれてくる赤ちゃんに先天性の障害が残る可能性もあります。

感染に気づかないまま放置することのリスクは非常に大きく、早期発見・早期治療が重要です。

日本国内における性感染症の報告数と近年の増加傾向のデータ

感染者数は増加傾向にある

日本では性感染症の報告数が近年増加しており、特に梅毒の増加が深刻な状況です。

厚生労働省・国立感染症研究所の感染症発生動向調査によると、2024年の梅毒報告数(暫定値)は1万4,663人に達し、感染症法上の届出が開始されて以降、2023年に記録した最多数をさらに上回るかたちとなりました。

2014年時点の梅毒報告数と比較すると、2023年時点で男性は約7.6倍、女性は約14.2倍に急増しており、特に若い世代への感染拡大が問題視されています。

女性では15〜24歳の報告数が男性を上回っており、若年女性における性感染症リスクへの意識向上が急務となっています。

性器クラミジア感染症や淋菌感染症についても、過去10年間で20代を中心とした年齢層での報告数が増加しており、性感染症は決して他人事ではない状況です。

無症状のまま感染が広がるリスク

性感染症の大きな特徴のひとつが、感染していても自覚症状が出ないケースが非常に多いことです。

特にクラミジア感染症は感染者の多くが無症状であり、気づかないまま性的パートナーに感染を広げてしまうリスクがあります。

症状がないからといって安心することはできないため、心当たりのある接触があった場合は症状の有無にかかわらず検査を受けることが大切です。

クラミジア・淋菌・梅毒・HIVなど主要性感染症の症状と治療方法の解説

クラミジア感染症

クラミジア感染症は、クラミジア・トラコマティスという病原体が原因で起こる性感染症であり、日本で最も感染者数が多い性感染症です。

感染者の多くが無症状であるため、気づかないうちに感染が広がりやすいのが特徴です。

男性では尿道炎(尿道の痛み・尿が出にくい・分泌物など)が主な症状として現れますが、症状のない場合も多くあります。

女性では子宮頸管炎が起こりますが、こちらも無症状であることが多く、放置すると骨盤内炎症性疾患や卵管閉塞を引き起こし、不妊や子宮外妊娠の原因となることがあります。

また、性器だけでなく咽頭(のど)や直腸にも感染します。

検査方法は、性器・咽頭・直腸の部位に応じた尿検査・スワブ検査・うがい液検査のいずれかを用います。

治療は抗生物質(アジスロマイシンやドキシサイクリンなど)の内服で行い、適切に治療すれば完治が可能です。

潜伏期間の目安は1〜3週間程度です。

淋菌感染症(淋病)

淋菌感染症は、淋菌(ナイセリア・ゴノレア)による感染症です。

男性では感染後2〜7日程度の潜伏期間を経て、尿道から膿が出る・排尿時に激しい痛みがある・陰茎の先端に不快感があるなどの症状が現れます。

女性では子宮頸管炎・尿道炎が起こりますが、無症状のことも多く、発見が遅れやすい傾向があります。

感染部位はクラミジア同様、性器だけでなく咽頭や直腸にも及ぶため、オーラルセックスを介した咽頭への感染にも注意が必要です。

治療は抗生物質(セフトリアキソンなどの注射または点滴)で行いますが、近年では薬剤耐性を持つ淋菌の増加が世界的な課題となっており、治療薬の選択と適正使用が重要視されています。

梅毒

梅毒は、トレポネーマ・パリダムという細菌による感染症であり、近年日本で急増している性感染症です。

感染後の経過は段階(第1期〜第4期)に分かれており、時間が経つにつれて全身に影響が及びます。

第1期(感染後3〜4週間)では、感染部位に硬いしこり(硬性下疳)が現れますが、痛みを伴わないことが多く見逃されやすいです。

第2期(感染後3か月前後)になると、手のひら・足の裏を含む全身に赤い発疹(バラ疹)が現れます。

ここで治療を受けないと一時的に症状が消える潜伏期に入り、第3期以降になると神経梅毒・心血管梅毒として心臓・血管・脳・神経に深刻な障害が現れます。

妊娠中に感染した場合、胎児に先天梅毒が起こり、死産・早産・新生児の障害の原因となるため、妊婦への梅毒検査は特に重要です。

治療はペニシリン系抗生物質の投与で行います。

第1期・第2期であれば抗生物質で完治が可能ですが、神経梅毒に進行した場合は治療が難しくなるため、早期発見が何より大切です。

検査は主に血液検査(TP抗体検査・RPR検査)で行い、感染後3〜4週間で陽性反応が出始めます。

HIV感染症・エイズ

HIV(ヒト免疫不全ウイルス)は、免疫機能を担うCD4陽性T細胞を攻撃するウイルスです。

感染後に免疫機能が著しく低下し、健康な人には起こらないような感染症や悪性腫瘍(カポジ肉腫など)を発症した状態をエイズ(後天性免疫不全症候群)といいます。

感染初期(数週間〜数か月)は発熱・リンパ節腫脹・倦怠感などインフルエンザに似た症状が現れることがありますが、その後は症状がないまま数年〜10年以上経過することもあります。

現在は抗レトロウイルス薬(ART)による治療が進歩しており、適切に治療を継続することで感染していない人と同様の生活を送ることができる状態になっています。

検査は血液検査(抗体検査)で行います。

感染後4〜6週間以降を目安に検査を受けることが推奨されており、この期間を過ぎると「ウィンドウ期」が終わり、正確な結果が得られやすくなります。

保健所では無料・匿名でHIV検査を受けることができます。

性器ヘルペス(単純ヘルペスウイルス感染症)

性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルス(HSV)による感染症です。

感染部位に小さな水疱や潰瘍が形成され、強い痛みや灼熱感を伴うことが多いですが、初感染時は症状がないか軽微なことも多く、自覚しないまま感染源となるケースもあります。

ヘルペスウイルスは体内から完全に除去することはできませんが、抗ウイルス薬(アシクロビルなど)で症状を緩和し、再発を予防することができます。

症状が消えた後も潜伏感染の状態が続き、免疫力が低下したときに再発しやすい点が特徴です。

尖圭コンジローマ

尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の一部の型(主に6型・11型)による感染症です。

性器・肛門・会陰部などにカリフラワー状のいぼが形成されますが、痛みやかゆみを伴わないことが多く、自分では気づきにくいです。

治療は液体窒素による凍結療法・電気焼灼・外用薬(イミキモドなど)の塗布などで行います。

HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)の一部は、尖圭コンジローマの原因ウイルスへの感染予防にも有効です。

マイコプラズマ・ウレアプラズマ感染症

マイコプラズマ・ジェニタリウムは、近年感染者数の増加が報告されている性感染症です。

男性では尿道炎・精巣上体炎、女性では子宮頸管炎・骨盤内炎症性疾患の原因となりますが、クラミジア同様に無症状のことが多く、発見が遅れやすい感染症です。

日本性感染症学会の2026年版ガイドラインでも新たに項目として追加されており、注目度が高まっています。

保険診療では検査が制限されるため、自由診療クリニックでの検査が推奨されます。

治療はアジスロマイシンやモキシフロキサシンなどの抗生物質で行いますが、薬剤耐性が問題となっているケースもあります。

ウレアプラズマについても同様に、症状が出にくい性感染症であり、自覚症状がないまま感染を広げてしまうリスクがあります。

B型肝炎・C型肝炎

B型肝炎は、HBV(B型肝炎ウイルス)への感染で起こる肝臓の疾患です。

血液・体液を介して感染し、性的接触でも感染します。

感染後に慢性化すると肝炎・肝硬変・肝がんへと進行するリスクがあります。

B型肝炎にはワクチンによる予防が有効であり、接種を検討するとよいでしょう。

C型肝炎はHCV(C型肝炎ウイルス)への感染で起こり、主に血液を介して感染します。

性的接触による感染リスクは比較的低いとされますが、粘膜の損傷がある場合には感染する可能性があります。

現在は直接作用型抗ウイルス薬(DAA)の登場により、高い割合での根治が可能となっています。

以下の表に、主な性感染症の特徴を整理します。

疾患名主な症状無症状の頻度検査方法治療方法
クラミジア感染症尿道炎・子宮頸管炎高い(特に女性)尿・スワブ・PCR検査抗生物質(内服)
淋菌感染症排尿時痛・膿性分泌物女性は高い尿・スワブ・PCR検査抗生物質(注射・点滴)
梅毒硬性下疳・バラ疹・全身症状第1期に多い血液検査ペニシリン系抗生物質
HIV初期は発熱・倦怠感、その後無症状長期間無症状あり血液検査(抗体検査)抗レトロウイルス薬
性器ヘルペス水疱・潰瘍・痛み初感染時に多い視診・血清抗体検査抗ウイルス薬
尖圭コンジローマいぼ(痛み・かゆみなし)低い視診凍結療法・外用薬
マイコプラズマ尿道炎・子宮頸管炎高い尿・スワブ・PCR検査抗生物質
B型肝炎倦怠感・黄疸(慢性化も)あり血液検査抗ウイルス薬・ワクチン

PCR検査・抗体検査・スワブ検査など性病検査の方法と種類の比較視点

検査の種類

性病検査に用いられる主な検査方法は、採取する検体と検査手法によって分かれます。

クリニックや検査内容によって異なりますが、一般的には以下の方法が使用されます。

尿検査は、採尿した検体を用いてクラミジアや淋菌の有無を調べる方法です。

痛みがなく簡便に行えるため、男性の性器感染の検査で多く使われます。

スワブ(ぬぐい)検査は、咽頭・直腸・子宮頸部などの粘膜を綿棒で採取する方法で、複数の部位の感染を調べる際に使用されます。

血液検査は、梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎など、血液中の抗体や抗原を検出する検査です。

PCR法と抗体検査の違い

PCR法(ポリメラーゼ連鎖反応法)は、検体中の病原体のDNA・RNAを増幅して検出する高精度の検査方法です。

感染初期でも検出感度が高く、院内に精密機器を持つクリニックでは最短90分で結果が出る場合があります。

抗体検査は、感染後に体内で産生される抗体の有無を調べる方法です。

HIV・梅毒・B型肝炎などで使用されますが、感染から抗体が検出可能になるまでの期間(ウィンドウ期)があるため、感染直後には正確な結果が出ないことがあります。

ウィンドウ期(検査の空白期間)について

ウィンドウ期とは、病原体に感染してから検査で正確に検出できるようになるまでの期間のことです。

この期間中に検査を受けると、感染していても陰性の結果が出てしまう可能性があります。

感染から時間が経過していない段階での検査結果がどこまで信頼できるか、受診前に専門クリニックに相談するとよいでしょう。

主な性感染症のウィンドウ期の目安は以下のとおりです。

疾患名ウィンドウ期(目安)
クラミジア・淋菌1〜2週間
梅毒3〜4週間
HIV4〜6週間(抗体検査の場合)
B型肝炎4〜12週間
C型肝炎6〜8週間

性感染症の多くが無症状で経過する理由と早期検査が推奨される医学的な背景

性感染症の多くは、感染初期や感染後しばらくの間、自覚症状がほとんど現れません。

特にクラミジア感染症は女性の8割以上が無症状といわれており、症状がないことが逆に発見を遅らせる原因になっています。

また、症状が出ていない期間でも感染力はあるため、知らないうちにパートナーに感染を広げてしまうリスクがあります。

以下のような状況に1つでも当てはまる方は、症状がなくても検査を受けることをおすすめします。

  • 不特定多数の相手との性的接触があった
  • コンドームを使用しない性行為があった
  • パートナーが性感染症と診断された
  • 定期的に性病検査を受けたことがない
  • 妊活・ブライダルチェックの一環として調べたい
  • オーラルセックスやアナルセックスの経験がある

性病検査の受診前準備から結果通知・治療開始までの流れを解説

受診前の準備

クリニックを受診する前に、どの部位にどのような検査が必要かを事前に整理しておくと、受診がスムーズになります。

気になる性的接触の内容(口・性器・肛門のどの部位が関係したか)によって、検査が必要な部位が変わります。

また、症状がある場合は発症時期・症状の内容を事前にまとめておくと、医師への説明が的確になります。

受診当日の流れ

当日はまず問診票に、性的接触の有無・症状の有無・検査を希望する部位などを記入します。

次に医師または専門スタッフによる問診・視診が行われ、希望する検査の内容を確認した上で採取が実施されます。

尿検査の場合は指定のトイレで採尿、血液検査は採血室または診察室で採血、スワブ検査は口や性器・肛門から綿棒で採取します。

院内にPCR機器を持つクリニックであれば、最短90分〜当日中に結果が出るため、当日の治療開始も可能です。

外部検査機関に委託する場合は翌日〜数日後に結果が通知されます。

陽性だった場合の対応

検査で陽性が判明した場合は、医師の指示に従って抗生物質や抗ウイルス薬による治療を開始します。

治療が完了するまでの間は性的接触を避けることが重要であり、パートナーにも検査・治療を受けてもらうことが再感染防止のために必要です。

治療後は一定期間を経て除菌を確認する再検査を受けるとよいでしょう。

コンドーム使用・ワクチン接種・定期検査など性感染症予防策の視点

コンドームの正しい使用

性感染症の予防に最も有効とされているのが、コンドームの正しい使用です。

コンドームは性器どうしの接触・体液の交換を防ぐことができ、クラミジア・淋菌・HIV・梅毒など多くの性感染症のリスクを大幅に下げることができます。

ただし、コンドームで覆われない部分(口唇部周辺・肛門周囲など)からの感染は防ぎきれないため、すべての性感染症を完全に予防することはできません。

ワクチン接種による予防

A型肝炎・B型肝炎に対してはワクチン接種が有効です。

B型肝炎ワクチンは現在、定期接種(乳幼児期)の対象となっているほか、成人でも接種が可能です。

HPVワクチン(子宮頸がん予防ワクチン)は、子宮頸がんの原因となるHPVへの感染を予防するとともに、尖圭コンジローマの原因ウイルスに対しても有効です。

暴露後予防(PEP・ドキシペップ)

HIVに感染するリスクのある行為(コンドームなしでの性行為など)の後72時間以内に抗HIV薬を服用することで、感染リスクを大幅に下げることができる暴露後予防(PEP)があります。

また、梅毒・クラミジア・淋病などを予防するために性行為後72時間以内にドキシサイクリンを服用する方法(ドキシペップ:Doxy-PEP)も近年注目されています。

これらはいずれも性感染症専門クリニックで相談・処方が可能です。

定期的な検査の習慣

予防と同様に重要なのが、定期的な検査を受ける習慣を持つことです。

症状がなくても感染している可能性を早期に発見するため、性的活動がある方は3〜6か月に1回程度の定期検査を受けることが推奨されます。

性病検査の保険診療と自由診療の違いと費用・検査項目・受診条件の比較視点

性病検査は、保険診療と自由診療(自費診療)の2種類の形態で受けることができます。

保険診療は健康保険が適用されるため、費用は自由診療の4分の1〜5分の1程度に抑えられる場合がありますが、症状がある場合に限られることが多く、また検査項目や部位に制限があります。

自由診療は保険証の提示が不要であり、匿名での受診が可能です。

症状がない方の予防的検査・複数部位の同時検査・マイコプラズマ等の保険適用外疾患の検査に対応でき、柔軟な検査内容を選べる点が特徴です。

費用は全額自己負担となりますが、透明な料金表を提示しているクリニックを選ぶことで、事前に費用を把握したうえで受診できます。

札幌で性病検査を受けるまでの流れ

性病検査を検討している方へ

「症状が出てから受ければいい」と思っていませんか。性感染症の多くは自覚症状がほとんどないまま進行します。

心当たりのある接触があった場合や、パートナーが感染と診断された場合は、症状がなくても早めに動くことが自分と相手を守ることにつながります。以下の流れを参考に、一歩踏み出してみましょう。

STEP1
クリニックを選ぶ

まず、自分の状況に合ったクリニックを選びます。以下の観点で絞り込むと、スムーズに選べます。

性別・対象者で絞る男性専用クリニックには大通公園メンズクリニック(大通駅直結)・共立メンズクリニック(札幌駅近く)・札幌中央クリニックメンズ(大通駅直結)があります。女性向けには婦人科系のネオクリニック・エナ大通クリニック・ライズ円山クリニックが対応しています。性別を問わず受診できる院はペアライフクリニック札幌院(大通駅徒歩2分)や24軒腎泌尿器科クリニック(二十四軒駅そば)です。

エリアで絞る大通・すすきの周辺で受診したい場合は、大通駅周辺に集中するクリニックが選びやすいです。西区エリアにお住まいの方には24軒腎泌尿器科クリニックや共立メンズクリニック、円山・西エリアにはライズ円山クリニックが向いています。

即日結果が必要かどうかで絞る当日中に結果が欲しい場合は、院内にPCR機器を持つペアライフクリニック札幌院(クラミジア最短90分・梅毒最短15分)が選択肢になります。翌日以降で構わない場合は、地域の一般クリニックや泌尿器科でも対応可能です。

STEP2
予約を入れる

クリニックが決まったら、WEBまたは電話で予約を入れます。

Web予約ペアライフクリニック札幌院・ライズ円山クリニック・エナ大通クリニック・24軒腎泌尿器科クリニックなどはWeb予約に対応しています。24時間いつでも予約できるため、深夜や早朝でも受診日を確保できます。

電話予約札幌中央クリニックメンズ(0120-013-609)・大通公園メンズクリニック・共立メンズクリニックなどは電話での当日予約にも対応しています。急いで受診したい場合は当日の受診前に電話確認するとよいでしょう。

予約不要のクリニックペアライフクリニック札幌院と大通公園メンズクリニックは予約なしでの来院にも対応しています。事前に来院受付(ペアライフ)または電話(大通公園メンズ)を済ませておくとよりスムーズです。

STEP3
受診前の準備をする

受診前に以下を準備しておくと、当日の問診がスムーズに進みます。

確認しておくこと

  • 最後の性的接触からの経過日数(ウィンドウ期の確認に必要)
  • 接触の種類(性器・口・肛門のどの部位が関係したか)
  • 気になる症状の有無と発症時期

尿検査を受ける場合受診前に2時間以上排尿を控えることを求めるクリニックがあります(大通公園メンズクリニックなど)。事前に確認してから来院するとよいでしょう。

咽頭検査(うがい液検査)を受ける場合検査前2時間以上、飲食・うがい・歯磨きを控えることが条件になるクリニックがあります。

費用の準備自由診療クリニックは全額自己負担のため、現金またはクレジットカードを用意します。ペアライフクリニック札幌院・エナ大通クリニック・札幌中央クリニックメンズは各種クレジットカードや電子マネーに対応しています。

STEP4
来院・受付・問診

クリニックに到着したら受付で手続きを行います。自由診療クリニックでは保険証の提示は不要です。問診票に現在の症状・最後の性的接触の状況などを記入します。

ペアライフクリニック札幌院ではiPadを用いたセルフ受付システムを採用しており、受付スタッフとの対面を最小限に抑えられます。

プライバシーに配慮したクリニックでは、待合室が完全個室(ペアライフクリニック札幌院は10部屋の個室を完備)や一方通行動線(大通公園メンズクリニック・ペアライフクリニック札幌院)になっており、他の患者と顔を合わせにくい設計になっています。

STEP5
検査を受ける

問診の内容をもとに医師またはスタッフが検査部位・検査方法を案内します。

尿検査専用トイレで少量の尿を採取します。男性は初尿(出はじめの尿)を使います。クラミジア・淋菌・マイコプラズマ・トリコモナスなどの検査に使用。

うがい液検査(咽頭)コップに水でうがいをして液を容器に回収するだけで完了します。のどのクラミジア・淋菌などを確認するために使用。

採血(血液検査)腕から少量採血します。梅毒・HIV・B型肝炎・C型肝炎・ヘルペス抗体検査に使用。

検体の採取はいずれも短時間で終わり、ペアライフクリニック札幌院では採取用トイレを複数設置し、最短5分で来院からお会計まで完了できる体制を整えています。

STEP6
結果を受け取る

結果の通知方法はクリニックによって異なります。

  • 当日・即日:院内にPCR機器を持つペアライフクリニック札幌院(クラミジア・淋菌最短90分、梅毒最短15分、HIV最短20分)
  • 翌日〜数日後:外部検査機関に委託するクリニック(電話・メール・Webマイページで通知)
  • 1週間程度:PCR精密検査を用いる大通公園メンズクリニック・ライズ円山クリニックなど
STEP7
陽性だった場合の治療へ

検査で陽性が判明した場合は、速やかに治療を開始します。多くのクリニックでは検査当日または結果通知後に治療薬(抗生物質の内服・注射・点滴)の処方が可能です。

パートナーへの感染を防ぐためにも、治療完了まで性行為を避けることが重要です。パートナーも同時に検査・治療を受けることを強くおすすめします。

札幌での受診に役立つポイント

冬の受診は地下移動を活用する札幌の冬は積雪・路面凍結があるため、地下でつながるクリニックが便利です。ペアライフクリニック札幌院・大通公園メンズクリニック・エナ大通クリニック・ネオクリニック・札幌中央クリニックメンズはいずれも大通駅・地下歩行空間と接続しており、外出時の負担が少ないです。

保健所の無料検査も活用できるHIV・梅毒の検査は、札幌市内の保健所(札幌市中央保健センターなど)で無料・匿名で受けられる場合があります。費用を抑えたい場合や、まず2項目だけ確認したい場合の選択肢として検討するとよいでしょう。ただし平日昼間のみ対応であることが多く、検査項目や予約方法は各保健所に直接確認することをおすすめします。

札幌の性病検査に関するよくあるQ&A

Q性病検査は症状がなくても受けられますか?
A

症状がない方でも受けられます。性感染症は感染していても自覚症状が出ないケースが非常に多く、特にクラミジア感染症は女性の8割以上が無症状のまま経過するとされています。症状がないからといって感染していない保証にはならないため、心当たりのある性的接触があった場合や、定期的な健康管理として検査を受けることは大切なことです。自由診療クリニックでは保険証の提示が不要で、症状の有無を問わず受診できます。

Q性病検査の結果は家族や会社にバレますか?
A

自由診療クリニックで受診する場合、保険証を使用しないため健康保険の通院履歴には残りません。家族や会社に受診履歴・検査結果が伝わることはなく、匿名での受診に対応しているクリニックでは氏名や住所の登録すら不要です。ただし保険診療を利用した場合は保険請求の記録が残るため、扶養家族として家族の保険に加入している方は注意が必要です。プライバシーを確実に守りたい場合は、匿名・自由診療に対応したクリニックを選ぶとよいでしょう。

Q検査結果が出るまでどのくらい時間がかかりますか?
A

クリニックが採用している検査方法によって異なります。院内にPCR検査機器を導入しているクリニックでは、クラミジア・淋菌の結果が最短90分、梅毒・B型肝炎が15〜30分程度で出る場合があります。外部の検査機関に検体を送るクリニックでは、翌日〜3日後程度に電話やマイページで結果が通知されるのが一般的です。マイコプラズマ・ジェニタリウムやウレアプラズマは検査に時間がかかり、5〜7日程度を要することがあります。受診前に確認しておくと安心です。

Q性病検査の費用はどれくらいかかりますか?
A

検査内容とクリニックによって費用は大きく異なります。単項目検査(クラミジアのみ、梅毒のみなど)であれば3,000〜5,000円前後、主要4〜6項目をまとめたスタンダードセットで8,000〜12,000円前後、10項目以上の幅広いフルセットでは15,000〜30,000円前後が目安です。自由診療クリニックでは初診料・診察料を別途請求しない院もあり、その場合は検査費用のみで受診できます。受診前に公式サイトの料金表を確認し、自分の予算と検査内容に合わせて選ぶとよいでしょう。

Q性病検査はどの部位を検査すればよいですか?
A

気になる性的接触の内容によって、検査が必要な部位が変わります。性器どうしの接触があった場合は性器(尿道・子宮頸部)の検査が基本となりますが、オーラルセックスがあった場合は咽頭(のど)の検査も必要です。アナルセックスがあった場合は直腸の検査も検討するとよいでしょう。クラミジアや淋菌は咽頭に感染しても症状がほぼ出ないため、のどの検査を忘れがちになりますが、咽頭感染の見落としが感染拡大につながるケースもあります。受診時に性的接触の内容を正直に伝えることで、必要な部位の検査を提案してもらえます。

Q性行為の直後に検査を受けても意味がありますか?
A

感染直後の検査は正確な結果が出ない場合があります。これはウィンドウ期と呼ばれる、感染から検査で検出可能になるまでの期間があるためです。クラミジア・淋菌は感染後1〜2週間、梅毒は3〜4週間、HIVは4〜6週間(抗体検査の場合)が目安のウィンドウ期とされています。心当たりのある行為から一定期間が経過してから受診することで、より信頼性の高い検査結果を得られます。どのタイミングで受診すべきか迷う場合は、クリニックに電話やオンラインで事前相談することをおすすめします。

Q梅毒はどんな症状が出ますか?見分け方を教えてください。
A

梅毒の症状は感染後の段階によって変わるため、見分けが難しい感染症のひとつです。感染後3〜4週間(第1期)には、感染部位(性器・口・肛門周辺など)に硬いしこり(硬性下疳)が現れますが、痛みがないため見過ごされることが多いです。感染後3か月前後(第2期)になると、手のひら・足の裏を含む全身に赤い発疹(バラ疹)が出現します。このバラ疹は痒みを伴わないことが多く、風邪や薬疹と間違えられやすいです。第2期の症状が消えた後は潜伏期に入り、長期間症状がないまま経過します。第3期・第4期に進むと心臓・血管・神経への深刻な障害が現れます。症状が消えた段階で治ったと思い込まず、必ず医療機関を受診することが重要です。

Qパートナーが性病と診断されました。自分も必ず感染していますか?
A

パートナーが性感染症と診断された場合、自分も感染している可能性は否定できないため、速やかに検査を受けることが推奨されます。ただし、感染するかどうかは行為の種類・コンドームの使用有無・感染部位・双方の免疫状態など複数の要因によって変わるため、必ず感染しているとは断言できません。自己判断で治療薬を入手することは避け、まずは検査を受けて感染の有無を確認するとよいでしょう。パートナー同士での同時受診に対応しているクリニックもあり、ペア専用待合室を用意しているクリニックでは一緒に受診しやすい環境が整っています。

Q治療後に性病は完全に治りますか?再発はしますか?
A

疾患によって異なります。クラミジア・淋菌・梅毒は適切な抗生物質による治療で完治が可能です。ただし治療完了後に再度感染すれば再発するため、パートナーとの同時治療・再感染予防が重要です。性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルスが体内から完全に除去できないため、完治ではなく症状のコントロールが治療の目標となります。免疫力が低下したときに再発しやすく、再発を繰り返す場合は抗ウイルス薬による抑制療法が有効です。HIVも現在の医療では体内からウイルスを完全に除去することはできませんが、抗レトロウイルス薬による治療を継続することで、ウイルス量を検出限界以下に抑え、健康的な生活を維持することができます。

Q性病検査はどれくらいの頻度で受ければよいですか?
A

性的活動がある方には、3〜6か月に1回程度の定期検査が推奨されます。特に不特定多数の相手との性的接触がある方や、コンドームを使用しない性行為が多い方は、より短い間隔での検査が望ましいとされています。症状がなくても感染していることが多いため、定期検査を習慣にすることが早期発見・早期治療につながります。妊活・結婚前のブライダルチェックとして一度包括的に調べておくことも、自身とパートナーの健康を守るうえで有益です。

Q保健所と専門クリニック、どちらで検査を受けるのがよいですか?
A

保健所では、HIV・梅毒の血液検査を無料・匿名で受けられる自治体が多く、費用を抑えたい方には有力な選択肢です。ただし検査項目が限られており、クラミジアや淋菌の全項目に対応していない保健所もあります。また、平日の昼間にしか検査を受けられないことが多く、結果通知まで数日かかる場合がほとんどです。専門クリニックでは費用がかかるものの、31項目以上の幅広い検査に対応しており、即日結果・当日治療・夜間・休日対応が可能です。「費用を抑えたい・HIV・梅毒だけ調べたい」という方には保健所が向いており、「幅広く調べたい・すぐに結果が知りたい・プライバシーを守りたい」という方には専門クリニックが向いているといえます。

Q性病検査を受ける際に準備しておくことはありますか?
A

自由診療クリニックであれば保険証は不要ですが、費用の支払いのために現金またはクレジットカードを用意しておくとよいでしょう。受診前に、いつ・どのような性的接触があったかを整理しておくと問診がスムーズになります。尿検査を受ける場合は、採尿のために受診前に排尿を我慢しておく必要があるクリニックもあるため、事前に確認しておくことをおすすめします。服薬中の薬がある方は、抗生物質との飲み合わせに影響が出る場合があるため、処方薬の情報を持参すると安心です。

Q性病に感染しやすい行為はどれですか?コンドームをすれば安心ですか?
A

感染リスクが高い行為として、コンドームを使用しない膣性交・肛門性交があります。オーラルセックス(フェラチオ・クンニリングスなど)でも、クラミジア・淋菌・梅毒・ヘルペスなどの感染が起こり得るため、リスクゼロとはいえません。コンドームの正しい使用はリスクを大幅に下げる効果がありますが、コンドームで覆われない部分(口唇・肛門周囲の皮膚など)からの感染は防ぎきれないため、すべての性感染症を完全に予防することはできない点を理解しておくことが大切です。感染リスクをできる限り下げるためには、コンドームの正しい使用に加えて定期的な検査を組み合わせることが重要です。

Q性病検査の陽性結果をパートナーに伝えなければなりませんか?
A

法律上、パートナーへの告知は義務化されていませんが、再感染防止のためにも伝えて同時に治療を受けることが強く推奨されます。自分だけが治療を完了しても、パートナーが感染したままであれば再度感染するリスク(ピンポン感染)が生じます。特に梅毒・クラミジア・淋菌などの細菌性感染症は、パートナーとの同時治療が再感染防止に欠かせません。クリニックによってはパートナー同士での同時受診をサポートしているところもあるため、相談してみるとよいでしょう。

Q妊娠中でも性病検査を受けられますか?
A

妊娠中でも検査を受けることは可能であり、むしろ積極的に検査を受けることが推奨されます。クラミジア・梅毒・HIV・B型肝炎などの性感染症は、妊娠中または出産時に母子感染(垂直感染)が起こり、赤ちゃんに先天性の障害をもたらす可能性があります。先天梅毒は死産・早産・新生児の多臓器障害につながることがあり、早期発見・早期治療が非常に重要です。産婦人科での妊婦健診では梅毒・クラミジア・HIV・B型肝炎の検査が含まれていることが多いですが、詳細はかかりつけ医に確認してください。妊娠中に性感染症が疑われる場合は、速やかに産婦人科または専門クリニックを受診することをおすすめします。